人を幸せにする人になろう

2018年7月13日の金曜日、陵墓懇談会

◆10:30から、16学協会全体会議。(1)運営委員学会の選出と役割分担、(2)今年度の陵墓保全工事の内容の検討、(3)立入り観察について、a今年度どうするか、b第3次の候補リストの検討、(4)古市・百舌鳥の世界遺産推薦についての見解表明につき、議論した。
◆14:30から約2時間の宮内庁陵墓懇談会。一番の焦点は、今年度の陵墓保全整備工事の予定に加 えて挙がっている事前調査についての意見のやりとりとなった。これについては、またおいおい書いていくかもしれません。
◆いつものように、この機会に発言しておくこととか、聞いておくことなどを考えていた。時間の関係で話題にできなかったが、(1)2年前の3月だったか、地元自治体などと協力して取り組んでいくという方針が発表されて、この3月にまとめられた『書陵部紀要』で、つまりは昨年2017年度に、墳丘が宮内庁の管理地で、周濠が民地のものについて、3か所ほど、実際に一緒に表面観察などを実施された点。その最初として、同時調査もやってきた古市・百舌鳥古墳群のなかの3基について実施されているわけです。まあ、先の方針は、墳丘のみ宮内庁であるものに限る話ではないわけで、いっぺんにあそこもここも、というわけにはいかないわかで、墓山古墳などから始めたということも理解できる。そのへんの考え方を聞いておこうと思っていたのですが、時間がありませんでした。
(2)2つめはイコモスの現地調査への対応を聞こうと思っていたのですが、これも時間なく、聞けませんでした。いずれ9月には報道されるであろう。
(3)われわれは、立入り候補に挙げて実現していない上石津ミサンザイなどについて、ゴムボートで、ライフジャケットを着て、保険にも入って、という案を昨年7月に投げたが、色よい返事をもらえなかった。一方で、大仙古墳でソナーをセットしたボートがぐるぐるまわっているわけで、それはどうなのか、ということ。むろん、目的は違うし、ボートの操作の熟練度も違うだろうが、陵墓の静謐と安全上の観点から難しいという理屈に照らしてどうなのか、と。
◆いつもは、帰りの新幹線のなかで、8月号のヒストリアの陵墓懇談会の報告記事を書いてしまうのですが、東京駅前でビールをけっこう飲んだのと、連休前の金曜日で新幹線自由席が混み込みで、落ち着いて書く気力もありませんでした。今年は、うちの学会の担当も参加していたので、報告記事は委ねるのがいいのでしょう。書くことになれば書きますが、まだわかりません。
◆いまはこれくらいにしておきます。

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雲楽
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1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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