人を幸せにする人になろう

2021年2月23日、神戸市博2

◆で、2階、コレクション展というのは別料金。桜が丘銅鐸はそこにある。台場と3階の企画展を見る料金1000円を支払ったが、コレクション展は別なんだとか。入らず。ほかの客も、コレクション展の入り口で別料金と聞いて、引き返していた。昔は、南蛮図屏風とか、フランシスコザビエルの絵とか(これ茨木市のもんやで)、本物かレプリカはわからないが見れたように思います。そうか常設を無料にしたから、エエもんは金取るということのよう。いま調べると300円なので、入ればよかったのだが。昨日、このコレクション展の入館者はいったい何人だったのでしょうね。市博が誇るエエもん、誰も見ないのなら、何のために並べてるんでしょうね。
◆3階の源平の一の谷合戦にかかわる企画展もざっと見る。
◆もうひとつだけ文句を。ミュージアムショップ。館蔵品にもとづくものを積極的にグッズにする意欲はなさそうですね。喫茶部門と併設され、ケーキを出す業者に委託してるんでしょうかね。台場の展示について図録を作ってくれているのはほんとうにありがたく(1000円)、それを買い求めに行ったわけだが、グッズが、まあどうでもええもんが多く並んでいて、楽しみはない。これまで見た中では、京都のなんだっけか、小さい細見美術館というところが、オリジナルグッズをそろえていて、とてもよかった記憶がある。そこの博物館・美術館に足を運んでこそ手に入るグッズを作ってほしいですね。ええもんがいっぱいあり、絵葉書もずら~とならべられるだろうに。博物館概論では、こういうものこそ独自収入の源泉だと話をするのだが。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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