人を幸せにする人になろう

2022年10月29日、考古見学会2

◆茨木市立文化財資料館。なかなかよかった。第38回テーマ展は、いいものをひととおり並べるもので、考古資料もなかなかよい。銅鐸鋳型のホンモノ、安威の石釧や将軍山の埴輪、太田廃寺の瓦、茨木城の建具など。企画展の水カン、もよかった。
◆最後は、七尾瓦窯によってから吹田市博。常設展もいいし、神崎川展がよかったです(図録を買い損ねた)。神崎川展 はでかく、企画展示室だけでなく、常設展の一部も入れ替えているよう。パネルに通し番号があり、常設展の一画から始まり、後半は企画展示室に続く。
◆焼き物のところの窯跡も、5世紀からの窯構造の変化を示しているのですね。地域の祭礼なども取り上げてあり、吹田の特質をふまえた展示として、よく考えられていることに改めて気づく。17時になり、外へ出るともう暗いが、ピンク火山灰の露頭があるとの表示があり見に行く。岸部駅まで学生を送って、終了。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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