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4月13日大阪城山里丸の測量

◆花見をはずして、と日程調整したが、どんぴしゃで天気も良い花見日和となりました。朝、公園管理も大阪市直でなくなり、指定管理者なんでしょうね、そこのパークセンターに許可証と通行証をもらい、ゲートで待つ共和さんと合流。山里丸の測量を開始。昨日、帰り際に一度部屋を出て、カメラを取りに戻ろうとしたが、まあ作業風景はいいか、と戻らなかった。が桜のことが念頭になかった。失敗。
◆途中、あとは任せて職場に向かう。ふだんあまり通らない大手門に向かう。徳川Ⅰ期の石垣を見て、やっぱりだいぶ違うな~、と。わたしの見立てでは(『秀吉と大坂』に書いたが)、ⅠとⅡ・Ⅲの間に技術的に進歩があるかな、と。とはいえ持ち場の大名によっても違うだろうし、ぜんぶ見る、ということをしているわけでないので、確かではありませんが。あと、南外堀を西から見ると、やはり確かに迫力がある。天気も良く空の青さがきわだち、カメラが・・・。
◆今回で本丸の平面図はできる。レーザーなので3次元でデータがあり、本丸の上と山里丸の間の石 垣も、試しに陰影図に図化(1/50)する話もして、そのつもりでデータを取ってもらうようにお願いしていた。次は本丸の外側の石垣です。これも金を取ってきて、ドローンですかね、と。25万くらいでドローンを買おうと思っていて、発掘現場で、これまでなら高額のラジコンヘリでの撮影を依頼しているのが、簡便に写真が撮れるので有効と思っている。が、写真データから図化するまでのレベルとなると、それは無理かなと。共和さんには3台あって、大きなカメラを積める大型マシンがあるそうで、頼む方が楽かな、と。
【写真】4月9日のかつらぎ町蟻通神社の写真。背後の満開の桜が見事でした。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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