人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
肩が凝って
◆一日、パネルを作っていると、肩が凝って凝って。風呂に入りましたが、あんまり軟らかくなりません。これから3晩はあまり寝られないか?。明日あさっては大学泊だな、これは。
【追記】5日になりました。いま20時、展示設営から戻り一服。全体の半分くらいかな、大物でいえば70%くらい。昨夜、徹夜で歴史班のパネルを6枚作る。残りの枚数は、2+2+2+6=12枚・・・。
【追記】5日になりました。いま20時、展示設営から戻り一服。全体の半分くらいかな、大物でいえば70%くらい。昨夜、徹夜で歴史班のパネルを6枚作る。残りの枚数は、2+2+2+6=12枚・・・。
実教出版の高校日本史教科書と八重山
◆詳しくは『ヒストリア』12月号をお読み下さい。実教出版の問題で、教科書執筆者一同の見解という文書が歴史学会には届いていると思います。これを大阪の問題として取り上げましょうか、ということになり、書く人もいないし、わたしが書きました。
◆実教の問題ばかりでなく、学習指導要領、大阪府市の条例、最高裁の判例、そして八重山の問題。教科書検定基準の改正とか、もっとも大きくは教育委員会制度の転換まで、長くなりました・・・。
◆教育委員会制度の話。合議を旨とする教育委員会が教育行政における権限を取り上げられる。形だけ残す案はどうなるのだろうか。でも同じコト。A案であれB案であれ、教育長が首長の任命になると。まあ、いまだって教育委員を任命するのは首長であって、教育委員が教育委員長と教育長を選ぶといっても、実質的には教育長になるやつは決まっているわけだから、同じことではあるのですが。しかしいまは、そうではあっても必ずしも教育長の思惑通りには決定できない仕組み。が、法律改正で、明確に首長ないし教育長が権限者となり、教育委員の制度は残すもののご意見番になりさがれば、その先は・・・。八重山地区の石垣市の教育長みたいなやつの意向で教科書も決まっていくんでしょう。つくる会系のが一躍40%くらいになるかもしれませんよ。
◆それくらいの教育委員会制度の大転換が、年が明ければ法改正で決められようとしているのがイマ、ということだ。
◆実教の問題ばかりでなく、学習指導要領、大阪府市の条例、最高裁の判例、そして八重山の問題。教科書検定基準の改正とか、もっとも大きくは教育委員会制度の転換まで、長くなりました・・・。
◆教育委員会制度の話。合議を旨とする教育委員会が教育行政における権限を取り上げられる。形だけ残す案はどうなるのだろうか。でも同じコト。A案であれB案であれ、教育長が首長の任命になると。まあ、いまだって教育委員を任命するのは首長であって、教育委員が教育委員長と教育長を選ぶといっても、実質的には教育長になるやつは決まっているわけだから、同じことではあるのですが。しかしいまは、そうではあっても必ずしも教育長の思惑通りには決定できない仕組み。が、法律改正で、明確に首長ないし教育長が権限者となり、教育委員の制度は残すもののご意見番になりさがれば、その先は・・・。八重山地区の石垣市の教育長みたいなやつの意向で教科書も決まっていくんでしょう。つくる会系のが一躍40%くらいになるかもしれませんよ。
◆それくらいの教育委員会制度の大転換が、年が明ければ法改正で決められようとしているのがイマ、ということだ。
いくつか
◆石破くんのブログ発言が問題になっている。選挙運動とかも同質では?うるさいし。まずは街宣車を取り締まってほしい。
◆猪瀬くんは、いつまでもちますかね。もうだあれも信用しないし、ああいうヤツというレッテルは一生消えない。金をせびり、もらっとくと。発覚しそうになると、借りたものだと。
◆山本議員の直訴が問題になりましたが、カミさんはなんであかんの。天皇に手紙を出してもええやんかと。オレは、別の意味でありだと。原発問題というのが、どれだけ廃止を国民が望もうとも、それが議論にならない国会となると、やむをえないのでは。それだけの状態にある、ということなんだろうと感じる。政治的というなら、いつぞやの米長の発言こそ、きわめて政治的なもの。
◆もひとつあったような。
◆猪瀬くんは、いつまでもちますかね。もうだあれも信用しないし、ああいうヤツというレッテルは一生消えない。金をせびり、もらっとくと。発覚しそうになると、借りたものだと。
◆山本議員の直訴が問題になりましたが、カミさんはなんであかんの。天皇に手紙を出してもええやんかと。オレは、別の意味でありだと。原発問題というのが、どれだけ廃止を国民が望もうとも、それが議論にならない国会となると、やむをえないのでは。それだけの状態にある、ということなんだろうと感じる。政治的というなら、いつぞやの米長の発言こそ、きわめて政治的なもの。
◆もひとつあったような。
12月1日は城陽で
◆芝が原の報告書に向けての検討会をやりました。城陽市の整理事務所。城陽市側から調査成果について、それから土器・鏡・銅釧の担当者が報告。最後にわたし。この日の午前中に、簡単にA4のペーパーにA4の図をつけA3の資料をつくる。
◆年代は庄内の最後の方とのこと、3世紀前半といえばざっくりと入っているだろう。中頃に近い第2四半期という方が近いのか。いずれにしても、鏡や釧は発掘から25年たっても、なお浮いている資料。それらを含めてあの古墳をどう位置づけますかね。難問である。赤塚さんの論文を読まないと・・・。
◆年代は庄内の最後の方とのこと、3世紀前半といえばざっくりと入っているだろう。中頃に近い第2四半期という方が近いのか。いずれにしても、鏡や釧は発掘から25年たっても、なお浮いている資料。それらを含めてあの古墳をどう位置づけますかね。難問である。赤塚さんの論文を読まないと・・・。
あと2日
◆博物館実習展で頭がいっぱいで、今週は使い物になりません。いくつかの方面で迷惑をおかけするかもしれません。パネルをとにかく貼れてないとカッコがつきません。そしてモノも木曜5限にはならべてしまいたい、と・・・。展示物やらそのキャプションは、最悪、金曜日にずれ込むかも知れません。とはいえ、展示なのだが、展示物がちゃんと決まっていない状態なもので・・・。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。