人を幸せにする人になろう

耐震工事は予定通り進んでいるようで

◆12月はじめには文学部棟に戻れるらしい。

河内の条里(1)131106

◆後期の考古学演習で、河内の条里をやることにする。この授業、考古の学生がいても1人とか2人 のなかで、ここ何年か違うことをやってきた。条里は、考古学というには少し違うけれども、古代から近世まで、古代の郡とか郷は一定の規定性をもち続けているので、どの時代の日本史コースの学生でも、どこかの地域を取り上げていく上で、実際の場所とか土地とかのなかでものごとを考える訓練にはなろう。ということで、和泉の条里のあと、河内をまず取り上げることにする。
◆目的は郷域を考えるということだが、地名辞典の世界に大方はとどまる。郷域についての言及においても、バックグラウンドとしての研究はあるはずだが、なかなかそこまでは踏み込めない。自治体史くらいは見て欲しいが、班によっていろいろではある。ここまでで、茨田郡、讃良郡、河内郡と進んできた。それにあわせて、班の発表の後、図化して認識を固定化させるべく、イラレを作っている。10月中は余裕がなかったが、昨日の河内郡の授業の後、ひとまず作る。茨田郡、讃良郡はまだぜんぶ落とせていない。※ぜんぜん確証のある話ではありません!。が、深野池、古代でいえば何だ、草香江のある北部は、生駒西麓の南北に細長いエリアで、基本、短冊に切っているのではないか。一条とか二条とかの条里呼称がず~と残っていく。
【追記】基本は近世の「郷帳」ですな。

ロンドン・ケンブリッジ(10)8月27日が始まった

◆朝食を食べに行く。コンチネンタルで頼んでいたけど、ぜったいイングリッシュブレックファス トの方がいいですね。たっぷりのベーコン。即金を上乗せすれば食えるんですけど。なんか、自分が食っているものが貧相に見えて、エゲレス人とそれ以外での差別を感じるような・・・。窓辺を見ると、ガイドブックにあったレンタサイクルがある。
◆8:15には出たのだったか。ラッセルスクエアの公園を横切って大英博物館に向かう。開館は10時なのだが、いつの間にか9時に開くものと思いこんでいる。なので大英博周辺のまちをぷらぷらし、あと10分待てば開館する気になっていたが、実際には10時。しゃーない。テムズ川に出ることに。
◆適当に町をぶ~らぶら。町並みをみながら南へ降りていった。ナショナルギャラリーの側面に出る。目の前に広大な広場。これがトラファルガー広場だった。ネルソン提督の銅像が高~い尖塔の上に立つ。
ウィキ。1824年に設立され、13世紀半ばから1900年までの作品2,300点以上を所蔵している。 コレクションの基礎が王室や貴族のコレクション由来でないという点で、ヨーロッパでもあまり例のない美術館(だそうです)。コレクションの基礎は、保険ブローカーで美術後援家だったジョン・ジュリアス・アンガースタインが収集していた38点の絵画で、初期は個人からの寄付、また購入したものが3分の2を占めている(そうだ)。コレクション数は多くはないが、西洋絵画が大きな革新を見せた「ジョットからセザンヌまで」の美術史上重要な絵画が収蔵されている。とのことである。

◆今回は行く予定なし。広場に面した一段高台にある。龍尾壇風で、両側にまた銅像があるが、一方が鮮やかに青いニワトリであることにびっくり。なんじゃこれは。

ロンドン・ケンブリッジ(9)ロンドン市内に向かう

◆アムステルダムからロンドンの飛行時間は1時間15分。ロンドン時間で着は1710。ターミナル 04?というところに着き、地下鉄underground でロンドン市内へ。45分という。ホテルの最寄り駅、ラッセルスクエアに着いたのは、オランダ時間のままの時計で1913なので、1813ということか。
◆途中、なんで建築様式がそろうのか、と考えていた。規制があるというより当たり前なんでしょうね。それと煙突。煙突のイメージは四角く煉瓦でくみ上げられ、穴があいているというもの。だけど実際は違い、煙突の先端には3つとか4つの小さな円筒が着いているのだ。これはどういうことなんですかね。家の中の火を使う場所がそれだけの数あって、それが1本の煙突に通してあるのだろうか。
◆ホテルはすぐ見つかる。リーズナブルな価格のところで、世界中の観光客が来ているマンモスホテルのよう。フロントで話をするのはカミさんに任せる。east west norse south、どこだかサイドの5206室だったかな。キーはカード式。下に食べに行くかといいつつ、そのまま寝る。
◆ようやく8月26日の話が終わりました。

ロンドン・ケンブリッジ(8)ロンドンに入る

◆17:17離陸。工場などに風力発電、ゴルフ場。畑のなかに樹を残すのはなぜ。18:05ランディン グ。メモだけ。あんまり覚えていない。オランダの客室乗務員はとにかくデカイです。

ロンドン・ケンブリッジ(7)アムステルダムに着く

◆オランダの散居村と防風林。2155ランディング。途中、オランダ沿岸部の砂州?、内側はワッ デン海というらしいが、とぎれとぎれに砂堆が連続する。オランは平らで、 耕地が規則正しい分割になる。だんだんアムステルダ ムに近づくと、もっと平らな干拓地になるのか、実にきれいな方形区画となる。
◆アムステルダム・スキポール空港。朝、日本時間10:20に出て、飛行時間11時間40分。時差7時間で、現地時間15時。ロンドンはさらに1時間のずれで、計8時間。初日の8月26日は1日が32時間となる。
◆スキポール空港は、六角形をしていて、そこを回っていく。乗り継ぎは2時間近くあり、ゆっく りしている。ぐるーっとまわり、乗り換え場所に行く。途中いっぱい店があったのだが、検査を受けて入ってしまうと、ほとんど店がない。簡単な飲食ができるところで、ポテチでビール。ここで7時間時計を直す。

ロンドン・ケンブリッジ(6)オーランド諸島

◆北のボスニア湾と南のバルト海の間にある、オーランド諸島って、グーグルアースで見るとすご いわ。瀬戸内海より島が多いんじゃない。飛行機から撮影できた島は(写真下)、そのいちばん北のものと判明した。

ロンドン・ケンブリッジ(5)北欧を抜けて

◆1720覚醒。1750カラ海にかかるも○○半島雲で見えず。1843アルハンゲリスク近くの半島、白 海に突き出した半島を横切る。1907森である。樹林、ひとけがない、道路がない。海をわたるとリアス式海岸(ほんまか)。あいかわらず水たまりばかり。
◆1922この横縞はなぜできるのか? 緑地が高まりで、茶が窪みのように見える。
◆フィンランド。畑地は黄緑か茶。高速道路予定地?。南北の縞。島が東西から南北になるのだ。 北のボスニア海と南のバルト海。今が夏の一番いい時なのかも 冬は雪に覆われるのだろう。2007ポリ。フィンランドの都市(グーグルで探してみた)。20:10、海。
◆スウェーデン(ストックホルム)に向かっている。スウェーデンの方が耕地開発進んでいる。2050陸が終わり海。
◆デンマークはさらにすごい。2111ほぼコペンハーゲン。デンマークを脱し北海へ。もうすぐAMS。

鳥取(12)おわり

◆やまびこ館でタクシーを呼んでもらおうかと思ったが、時間はあるので、駅まで雨の中歩く。だ いたいこっち方向という程度で、無事、着いた。傘を買うのもいやだし、地図を広げるのもいやなので。駅前の若桜街道?のところはアーケードになっていて、ず~と雨に濡れないでほぼ駅までいけるのもありがたかった。
◆11月3日、商店街のイベントがあったらしいが、みなさん片付けにとりかかっている。あいにくの雨でした。客足もさっぱりだったかもしれません。帰りのスーパーはくとは17時前のヤツ(16:54)。帰りの列車で何をする気もないので、あご寿司、缶チューハイを買い込んで、もらった本のうちの小説のヤツをず~と読んでいた。山陽本線に入る頃には 眠りに落ち、大阪着は19:31。
◆最後に鳥取駅で見た秋田のポスターがバツグンに目を引いたので上げておきます。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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