人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
伏見城2013年3月14日
◆いよいよ今年度のDEF地区の踏査。まずD地区。D地区は東北隅から東辺の地区。昨日、清掃した石垣から空堀に入
る。空堀を北に向かい旧キャッスルランドのところで上に上がり、これまで入ったことのない松の丸の郭へと向かう。陵墓図の通り、肩部には小さな段差があり、その内側にどうも石がならぶ。東北隅まで行き、下に降り、東辺途中の平坦面を南下したところで昼。
◆午後は、松の丸の上面。空堀の北側を通り、ぐるりとまわって一段下りる。午前の到達点まで行き、そこからさらに下り、巡回路となっている下の平坦面を東北隅まで行って引き返す。途中、紅雪堀の隅のところに石が見えたので、堀の水面まで降りたりしながら、次に皇后陵裏側の郭を南下する。
◆そこから東へ降り、馬場といわれているあたりを観察する。このあたりは陵墓地境界の外とは一続きになっていて、城郭としての防御施設は陵墓図からはわからないが、この東側しばらくのところに自然地形である大きな谷が入る。その南辺では8mくらいドカーンと落ちており、そこを下るのはやめて、西に回り込み、一段下に降りる。
◆東大手のところを観察した後、さっきの段差のところまで北上し、西側のまた一段下の平坦面に沿って東大手に戻り、南から入り込む谷(堀でもある)を観察し、太鼓櫓南側の郭上面をまわって、この日は終了となる。
◆午後は、松の丸の上面。空堀の北側を通り、ぐるりとまわって一段下りる。午前の到達点まで行き、そこからさらに下り、巡回路となっている下の平坦面を東北隅まで行って引き返す。途中、紅雪堀の隅のところに石が見えたので、堀の水面まで降りたりしながら、次に皇后陵裏側の郭を南下する。
◆そこから東へ降り、馬場といわれているあたりを観察する。このあたりは陵墓地境界の外とは一続きになっていて、城郭としての防御施設は陵墓図からはわからないが、この東側しばらくのところに自然地形である大きな谷が入る。その南辺では8mくらいドカーンと落ちており、そこを下るのはやめて、西に回り込み、一段下に降りる。
◆東大手のところを観察した後、さっきの段差のところまで北上し、西側のまた一段下の平坦面に沿って東大手に戻り、南から入り込む谷(堀でもある)を観察し、太鼓櫓南側の郭上面をまわって、この日は終了となる。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。