人を幸せにする人になろう

平城宮跡資料館に行く

◆そのあと、平城の資料館をのぞく。リニューアルしたのは2010年というから、しばらく経つ  が、奈文研に所用で行くことがあっても、のぞいたことはなかった。ずい ぶんと内装も変わり、古めかしさが払拭された。宮殿内の暮らしぶりの復元が大きく加わり、土器や瓦や木製品や金属などの、従来からの遺物の展示もアカ抜けた感じになっている。
もうちょっと何か書くべきだが、あまり丁寧に見ていない。今度、もっときっちりと見なおしてみよう。
◆奥のところに科学的研究のコーナーに加え、企画展示室ができ、動物の展示をやっていた。なかなか手作り感があって、よかった。写真に挙げた、段ボールを人形にくりぬいて、そこに説明をぶらさげている。文字はポップ調。どなたが、どう準備しているのか 、また聞いてみよう。
◆中央部の、見に来た子供たちが書き込んで木に貼るようになっているのかな?、うちの博物館実習の文学部60周年展の企画話の中でも、同じような参加型のツリーの話が出ていたことを思い出す。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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