人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
狐井城山古墳
◆3連休最後、快晴、行楽日和。カミさんは、相模原の出張から帰り、今度は洞爺湖に行き不在。ずうっと出
張である。昨日は早く帰り晩ご飯を作る。デキアイのもの、プラス炒め物、なんでもいい、飯を食わすことが大事なんでしょう。
◆この2日でヒストリアの原稿はほぼできた。が、なにかと新しい材料が出てきて、今日、仕上げようと大学に来たが、USBメモリを忘れて愕然。完了させて気持ちよくなることができなくなった。で、切り替えたはいいが、なにかと気になり、北葛城の図を作る(右)。
◆この地域、家からも近いし、子供は香芝に通っているし、河合大塚山古墳群をはじめ、ちゃんと考えなければならない。敏達以来、この王家がこの地域に地盤を形成するのかと漠然と考えているが、その前は、葛城葦田すくね系がいたんですかね。飯豊さんも重要だし。
◆で、前に関本さんが大学院にいるとき、葛城地域を南から北までめぐったことがあるが、狐井城山古墳は面白うそうだ、と思ったことを思い出す。たぶん、ぱっと見ると後期古墳、で140mはデカイ、というのが面白うそうと考えた理由。現場は、進入しがたいようなブッシュで鬱蒼としていた記憶がある。『奈良県前方後円墳集成』をいま見ると、周辺で長持形石棺材が見つかっており、くびれぶで子持ち勾玉、埴輪は径40センチくらいの大型品で、中期後半から後期初頭にしてある。この古墳、重要ですよ!
◆この2日でヒストリアの原稿はほぼできた。が、なにかと新しい材料が出てきて、今日、仕上げようと大学に来たが、USBメモリを忘れて愕然。完了させて気持ちよくなることができなくなった。で、切り替えたはいいが、なにかと気になり、北葛城の図を作る(右)。
◆この地域、家からも近いし、子供は香芝に通っているし、河合大塚山古墳群をはじめ、ちゃんと考えなければならない。敏達以来、この王家がこの地域に地盤を形成するのかと漠然と考えているが、その前は、葛城葦田すくね系がいたんですかね。飯豊さんも重要だし。
◆で、前に関本さんが大学院にいるとき、葛城地域を南から北までめぐったことがあるが、狐井城山古墳は面白うそうだ、と思ったことを思い出す。たぶん、ぱっと見ると後期古墳、で140mはデカイ、というのが面白うそうと考えた理由。現場は、進入しがたいようなブッシュで鬱蒼としていた記憶がある。『奈良県前方後円墳集成』をいま見ると、周辺で長持形石棺材が見つかっており、くびれぶで子持ち勾玉、埴輪は径40センチくらいの大型品で、中期後半から後期初頭にしてある。この古墳、重要ですよ!
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。