人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
鳥取(11)鳥取県博(つづき)
◆国絵図がよかった。勉強になった。その実大の垂れ幕をつくり、民俗展示との仕切りともしてい た。自然史の展示のところでも感じたが、印刷技術の発達で、ほとんどどんな素材にも印刷が可能となっていて、布やビニールに印刷して上から垂らすといったことが可能になっている。
◆江戸時代の米子のパネルを見た。米子って(もとの米子市、いまは淀江も米子市という)展示施設はあるんでしょうか。こないだ出雲に行く時も、調べてもらったがなかった。米子の歴史を学ぶのに、鳥取県博で少し勉強できる、というのでは寂しいではありませんか。
◆それと竹島の展示があった。あえてやっていますね。米子の商人に鬱陵島に渡海する許可が特別に出されたこととか、問題が発生した時点で、幕府に対し、鳥取藩が藩領でないと回答したこととか。米子の商人の漁労活動にかかわる資料が残されている関係で、こうした展示コーナーをひとつ設けたんだろう。その隣には、1819年の朝鮮の商船の漂着に対し、手厚くもてなし長崎まで送っていき、遭難者から鳥取藩への感謝状が贈られている、その展示も組み合わせてあった。
◆江戸時代の米子のパネルを見た。米子って(もとの米子市、いまは淀江も米子市という)展示施設はあるんでしょうか。こないだ出雲に行く時も、調べてもらったがなかった。米子の歴史を学ぶのに、鳥取県博で少し勉強できる、というのでは寂しいではありませんか。
◆それと竹島の展示があった。あえてやっていますね。米子の商人に鬱陵島に渡海する許可が特別に出されたこととか、問題が発生した時点で、幕府に対し、鳥取藩が藩領でないと回答したこととか。米子の商人の漁労活動にかかわる資料が残されている関係で、こうした展示コーナーをひとつ設けたんだろう。その隣には、1819年の朝鮮の商船の漂着に対し、手厚くもてなし長崎まで送っていき、遭難者から鳥取藩への感謝状が贈られている、その展示も組み合わせてあった。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。