人を幸せにする人になろう

米子もええとこ

◆カミサンが米子に行き、買ってきてくれました。町歩きにはええとこですね。城跡も。ここでも何もない よ、という答えが返ってきたそうです。復元した建物がなく、「石垣だけの城跡は何もない」というのが世間の考え方なのでしょうか。
◆考古資料の並んでいる展示室はないのか、な。昔、研究室旅行で、なにか土器を見たような微かな記憶はあるのですが。遺跡名が出てきません。

なんとか廃寺

◆京都府大がかかわった兵庫県神河町の古代寺院の調査の資料をいただきました。場所は画像の通  り。その北に、本年1月2日にお世話になった神崎総合病院があります。
◆昔、瓦をやっていた時に、福知山・和久寺、朝来町の立脇廃寺の山田寺式を調べていたことがあるのを思い出す。忘却の彼方ですが。

2018年11月11日、四校交流卒論発表会

◆京都府立大に行く。地下鉄北山駅に降り立つ。比叡山、こっちが東、地下鉄の駅は下鴨本通りの 下ではないのですね。ちょっと西。そこから東に行って下鴨本通りを南下する。立派なコンサートホールがあり、その南に歴彩館があり、その裏(西側)が会場の稲盛記念館でした。
◆終了後、京都駅に移動して懇親会。終了後、またまたM大Oさんと飲みに行き、22:00近鉄特急で帰ってきました。

この土日

◆その前の金曜日は、日本史研究室の卒論中間発表会でした。4回生は2人おり、古墳時代の食器をやっているMさんにやってもらいました。
◆そのあと大歴の編集委員会。に行こうとすると、鳳かどっかで電車ストップ、上下線とも運転再開見込みは18:30とか。大雨のなか、御堂筋線に向かう。
◆土曜日、豊中のシンポ。ほぼ準備0。1年前と同じ発表です。朝、うだうだやっていて、8:30に起 き、何時集合かいなと確かめると9:30ではないか。漠然と午後だろうと思っていたのでびっくり。あわてて出発し、10時スタートには間に合う。わたしは午後の1番目で40分やらしてもらいました。なかなか豪華なシンポでしたが、会場の入りはいまひとつでした。懇親会で下條先生に九州の話をいろいろ質問し教えていただきました(写真)。最近の硯の出土について学びました。纒向の桃核の年代も、IntCalでJcalでないんですね。たしかに3世紀中頃、第2四半期くらいのところでしょうか。ヤマトの河内と大和の関係をどうみるかは、やらないといけません。大和川流域の交易拠点の盛衰は、布留1までの遺跡が布留2でなくなっていく、という研究は有名ですが、画文帯と三角縁の間の差、に対応して河内の遺跡のありようが変化するのかどうか、です。
◆たぶん、大きな変化はないか。しかしこれはヤマト国形成期から、河内と大和の関係がどのように推移したか、という、当然、考えなければならない問題でもある。しかし畿内南部こそが本拠地であって、三角縁神獣鏡配布期の北部というのは、本拠地外であって、取り込んでいくべきところ、という理解も成り立つようにも思われる。

ドクターXにはなれないが

◆わたし、失敗だらけです。

大阪府市合わせ大学森ノ宮キャンパス

◆今年の2月に森ノ宮案が出たのだそうですね。聞いてはいたが、新聞は見逃し?。会議の資料にも 出てくるようになりました。ネットでも見れますので、そっちを。赤の範囲は10年後に着手可能となる、とのことです。とはいえ、新大学は2022年にむけて動いていますが、新キャンパスが実現するかどうかは、まだどうころぶかはわからない話でしょう。

『幸せのメカニズム』

◆という新書を読みました。4つほど因子があるようですが、自分の場合、4つ目がまだまだのよう  です。ですが、こうしたメカニズムを知ることで、4つ目の因子を高くするためにどう心がけ、行動すればいいか、という対策もできるわけです。
◆学問的には、新しいということがよくわかります。

原発

◆絶対に原発をやめない。核武装したい。が、廃炉に、使用済み核燃料の保管に、どれだけの額がかかるのか、絶対に正確に試算することはない。将来にツケをまわし、ブロック電力会社の儲けを確保する。フクシマにしろ、もんじゅにしろ!。
◆太陽光が全面的にいいとは思わないが、かなりの電力比率になってきている、原子力がなくても電力は足りているのに、稼働を止められないから、電力を買い取らない・・・。なんでこんなバカなん。答えは出ていても、やめない、見直さない。名声、金、それで何をするのか。いい家、いい女、いい車、トランプと同じ成金の、金の使い道はそんなところでしれたもの。地球のために、人間のために、平和のために、みなを幸福にするために金を使うことなど、金輪際考えない為政者、政治家、なり上がりの金持ち。人間として尊敬される立派な人物になるとか、理想の実現をめざすとか、貧困をなくすとか、そんな気はまったくない・・・。

消費税10%

◆来年10月からですか。ヨーロッパでは食料品などと、嗜好品・高級品などの税率区分をやっとるわけでしょ。高級な時計とか、宝飾品とか、服とか、車とか、家屋とか、そんなんは消費税50%くらいにすればいいのである。逆進性をなるべく緩和する対策の上での10%、これは誰が考えても明らか。再分配なんて、ち~とも考えてません。
◆一方、金融商品の税率は上げない、のだそうだ。金をもっていて、株とか先物とか、ころがして利益を得ようとする行為にともなう消費税とか、もっと取ったらいいのだ。
◆金持ち・大企業の優遇。票田であり、政治資金も貢いでくれる、そっち優遇。こういう政治資金は、収賄とちゃうの。巨悪ほど合法的である、というのはこのことですね。どこかの公務員が入札価格をもらして数十万円を受け取ったと、断罪されているわけです。が、税を上げんといて~と自民党などの政治家に金を渡したらそうしてくれるわけです。経済が冷え込むとかなんとか言って。これ、億・兆の話である。

プラグイン

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索