人を幸せにする人になろう

播磨見学会は延期

◆10月29日(日)、院生学生らと播磨の遺跡めぐりをする予定だったが、台風が近づき、延期とする。昨 日、いくつか挙げていた遺跡・博物館をどうまわるか、少し考えていたが、またこの次に。

今は昔、万町での和泉市合同調査

◆カメラを構えたところ、バッテリー0。1枚も撮りませんでした。9月20日から22日のことでし た。合宿中に作成した万町の水利図。

河内国分

以下、ネットから。東口
◆かつて、1976年11月に駅の西に「おかいものひろばサンリットプラザ」というのができる。前 身もあった。
◆写真は上から東口、構内通路(1989。東から西側の玉手山丘陵を見ている。正面がサンリットのビルだが、その先は2号墳のよう)、西口。
◆1982年10月、近鉄大阪線河内国分駅再開発事業が完了し、ジョイフル国分(ライフ国分店を核とするショッピングビル)がオープン。いまの高架駅になったのはこの時。
◆サンリットはユニークな商法で、ジョイフルに対抗してきたが、商業施設も増え 、建物の老朽化もあって、収益の中心である一階部分の店舗が次々と撤退し、1998年に閉鎖。建物は解体され、跡地はマンションとなる。和光デンキがテナントとして入居する も、2003年4月、同社が倒産したために撤退。サンリットプラザ時代からあった店舗は全てなくなる。その後はザ・ダイソーがテナントとして入居。

◆前からいまの景観前はどうだったのか知りたかった。数週間前に一度調べたもの。1985年、大学3年の時に松岳山に行ったことがあったが(研究室の見学会)、河内国分に降り立ったのかもしれないが、まったく覚えていない。いずれにしても高架駅。2000年の年末の玉手山7号墳の測量から、この地に足を運ぶようになるが、これまたあんまり覚えていない。いまは駐車場になっている西口正西口 面に、まだ焼肉屋のなんとかがあって(いまは東口に移転)、一度、学生等と昼飯を食べた記憶がある。

NHK韓流ドラマ放送

◆覚えです。昨日、美しき日々を見てしまったもので・・・。放送期間はBS10月9日かな。太陽を抱く月が最 後。
1冬のソナタ03.04~03.08 20話
2美しき日々03.09~04.03 24話
3オールイン 運命の愛04.04~04.09 24話
4宮廷女官チャングムの誓い04.10~05.10 54話
5初恋05.04~05.12 40話
6チェオクの剣05.11~06.02 14話
7クッキ ~菊熙~06.04~06.08 21話
8春のワルツ06.10~07.02 20話
9太王四神記07.01~08.02 20話
10ファン・ジニ08.04~08.09 24話
11スポットライト09.04~09.07 16話
12イ・サン09.08~11.02 77話
13トンイ11.04~12.06 60話
14シークレット・ガーデン12.04~12.08 20話
15王女の男12.07~12.12 24話
16太陽を抱く月13.01~13.06 20話
17馬医13.07~14.06 50話
18奇皇后14.08~15.08 51話

造り出しの位置決め

◆久津川車塚古墳は左。造り出しを後円部に大きく食い込ませる。誉田御廟山もこのタイプ。谷筋 をはさんで後円丘と造り出し斜面が鋭角的に接する。上部にはわずかに前方部側面と言えるものがあるのか、だらりと移行するのか、わからなかった。列石は途中で屈曲し、上端は作り出しに向かっていると判断した(テラスのくびれ部でない)。途中で屈曲するのも、後円丘と造り出し斜面の中間を取るような形で、上部で造り出しに向かわせるためだろう。
◆一方で右のようなタイプがある。そうすると、わずかな前方部側面があり、V字に谷筋の列石が入る。津堂とか巣山を考えても、あるいは仲津山も、もともとは食い込ませる姿が古いのかもしれない。が、行者のようなものもある。恵解山もある。ただし造り出しはへべちゃい。大仙とかはどう なのだろうか。汀より上で見る限りは、くびれ部から距離があるが、下に行けばどうなっているのか。
◆どうやって造り出しの位置決めするんでしょうね。

覚え

◆宮内庁が事前調査の際に、トレンチを入れる裾部、ないし下段の範囲で、現状の測量を組み込ん でいったのは、1992年の安閑陵からのようである。その前のボケ山やヒバスでは、陵墓図にトレンチの四角を書き込む従来の姿です。
◆これ限定公開に、考古学研究会の陵墓委員として見に行ったが、ほとんど記憶はない。

津堂には陶質土器はないか

◆遊塚からは出てますよね。「有蓋脚付把手付壺?」の蓋と思われる。遊塚と津堂はほぼ同じような時期。津堂の段階に、陶質土器が入ってきていてもお かしくはないわけです。それは持ノ木くらいなんでしょうか。これ申先生のⅥ段階?、限定できない?。

日曜日

◆これ、興味あります。

播磨国庁の瓦

◆むかしY室長のもと瓦調査室で本町遺跡の瓦を見に行った。Y室長の科研報告書の図が目に入り、 この拓本と図面は、わたしが作ったなと・・・。ただ、それだけです。
◆いや、そうでもない。もう年ですし、この仕事もまだ10年+αあるとはいえ、先は長くないわけです。自分の研究室のごちゃごちゃを解消し、すっきりするためもあって、時折、モノを捨てております。いつ辞めてもいいように、というわけにはいきませんが、死ぬこともありえ、身辺はきちんとしておきたいものです(無理や・・・)。ぼちぼち、ぼちぼち・・・
◆もひとつ。研究所で展示委員をやっており、K委員長のもと、いくつか仕事が当てられた。右のミニ冊子。A5版。A4二つ折り2枚の計8頁。発行は1993年10月30日になってますね。そこそこ工夫されてますね。まあ、これは捨てないでおこう。で、その次は、平城宮跡資料館図録の改訂の仕事をやれ、ということになりました。

そろそろカケは

◆自民党大勝。それを見た文部官僚は、そろそろカケの獣医学部設置の認可を発表するんではないだろうか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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