人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2024年3月20日、文学部懇親会
◆祝日ではあるが、国公立後期入試の判定があり、例年、教授会が行われる。そして年2回、7月と3月の教授会のあとは懇親会が行われる。会場は伝統的に天王寺の料亭「まつむら」であったが、どこからか天王寺都ホテルになり、近年はあちこちになっていたのかな。最近はあまり行かなくなっていたと思う。コロナの期間はなく、久しぶりに今年度から再開。が、7月は行くつもりだったが、申し込みがQRコードだったかグーグルのなんとかだったか、年寄りにはひと手間かかることに対応できないまま、欠席。で、この3月20日、久しぶりに参加した。場所は天王寺ミオ・プラザ館。
◆どうだろう、40人を切るくらいの人数だったかな。3月は定年退職する方の送別の会でもある。今年度は6人、が、そのうち3人は特任で残るので3人が退任だったが、お一人は欠席で、挨拶されたのは2人だった。
◆席はテーブル指定で、右隣は東洋史のw先生、左隣は英語のT先生だった。テーブルのメンバーみな、全体としてなんだか楽しく語らった。普段は話をしない人とも話ができ、へんなところで知り合いがつながったり、こういう呑み会もやはり大事。2次会にも出て、久しぶりに飲みすぎ。解散後、天王寺から鶴橋に向かうが、気がつけば西九条だったか。環状線を一周し、再び天王寺に降り立つ。もう近鉄はないので、大和路線で高井田まで行き、歩いて帰る。
◆どうだろう、40人を切るくらいの人数だったかな。3月は定年退職する方の送別の会でもある。今年度は6人、が、そのうち3人は特任で残るので3人が退任だったが、お一人は欠席で、挨拶されたのは2人だった。
◆席はテーブル指定で、右隣は東洋史のw先生、左隣は英語のT先生だった。テーブルのメンバーみな、全体としてなんだか楽しく語らった。普段は話をしない人とも話ができ、へんなところで知り合いがつながったり、こういう呑み会もやはり大事。2次会にも出て、久しぶりに飲みすぎ。解散後、天王寺から鶴橋に向かうが、気がつけば西九条だったか。環状線を一周し、再び天王寺に降り立つ。もう近鉄はないので、大和路線で高井田まで行き、歩いて帰る。
清水町の保田紙
◆旧清水町に行った目的のもうひとつは、和紙の産地だから。徳川頼宣が紙を作らせたのだとか。赤玉で食事をして、「和紙の体験館わらし」に向かう。清水温泉というのがあり、その手前に「あさぎり」という物販+飲食店がありコーヒーを飲む。そこで、和紙製品を2つほど購入する。「和紙の体験館わらし」は紙漉きを申し込んでいるわけではないが、どこだろうと、その奥へ進み、駐車場に車を入れて施設の方に入っていく。
◆そしたら、おばさんに待ち構えているような格好で招き入れられる。この方、鈴木孝代さんといい方。ここ旧清水町の和紙は保田紙というのだが、かつて400軒あった紙漉きは全部なくなり、ただ一人、この人が復活させ、保田紙を守り続けている。
◆そしたら、おばさんに待ち構えているような格好で招き入れられる。この方、鈴木孝代さんといい方。ここ旧清水町の和紙は保田紙というのだが、かつて400軒あった紙漉きは全部なくなり、ただ一人、この人が復活させ、保田紙を守り続けている。
有田川を下る
◆いまは平成大合併で有田川町となり、下流部は有田市(箕島)。
◆きれいな川が流れ、それにそって国道が続く。この川は有田川?、有田川でした。カミさんの実家から、驚くほど近い。26キロくらい。山越えではあるが、簡単に南の有田川水系に到達できる。
◆旧清水町の中心部に到達する。赤玉という店で「わさびすし」が買えるし、食べることができる(大和八木駅内・橿原神宮前駅内でも買える)。そこに到達。わさび寿司定食で、うどんのセットを猪肉香椒麺にする。そしてあまごのお造りを単品で注文する。赤玉という店は、70年くらいになるというが、食べながら、若い大将とカウンターのなじみ客の話を聞いていると、新しく大将が店を始めたようである。
◆きれいな川が流れ、それにそって国道が続く。この川は有田川?、有田川でした。カミさんの実家から、驚くほど近い。26キロくらい。山越えではあるが、簡単に南の有田川水系に到達できる。
◆旧清水町の中心部に到達する。赤玉という店で「わさびすし」が買えるし、食べることができる(大和八木駅内・橿原神宮前駅内でも買える)。そこに到達。わさび寿司定食で、うどんのセットを猪肉香椒麺にする。そしてあまごのお造りを単品で注文する。赤玉という店は、70年くらいになるというが、食べながら、若い大将とカウンターのなじみ客の話を聞いていると、新しく大将が店を始めたようである。
旧清水町へ
◆一旦、紀の川側に戻るため国道480号線を梨木峠のトンネルを抜けたが、旧清水町に行ってみようということになり、引き返す。カミサンの実家の長谷宮から、貴志川を渡って山を越えて旧花園村(かつらぎ町飛地)に向かう。清水町はそこから谷沿いに下ればいい。目的は、わさび寿司。柿の葉寿司ではない、わさびの葉で巻いた寿司のこと。有田川の特産とわかったのは数週間前だったか、それを買いに行こうと。
◆旧花園村に抜ける。ここまでは来たことがある。が、そこから旧清水町へ下りたことはなかった。旧清水町は旧花園村から下って行った場所だったんだ、と学ぶ。数年前、旧清水町出身の学生が日本史コースにいて、演習では旧清水町の遺跡をまとめてもらった記憶がある。有田川の上流部だということはわかっていたが、近いイメージはなかった。しかし、旧美里町いまの紀美野町から山越えで南に行けば、そこが旧清水町でした。
◆旧花園村に抜ける。ここまでは来たことがある。が、そこから旧清水町へ下りたことはなかった。旧清水町は旧花園村から下って行った場所だったんだ、と学ぶ。数年前、旧清水町出身の学生が日本史コースにいて、演習では旧清水町の遺跡をまとめてもらった記憶がある。有田川の上流部だということはわかっていたが、近いイメージはなかった。しかし、旧美里町いまの紀美野町から山越えで南に行けば、そこが旧清水町でした。
プラグイン
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(01/16)
(01/13)
(01/11)
(01/05)
(12/27)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。