人を幸せにする人になろう

なみはや

◆重文になっている平野区高廻2号墳の舟形埴輪にもとづき再現された「なみは や」。時空館が閉館 され、そのなかにある菱垣廻船ともに塩漬け、である。平野区の町歩き団体が、もらい受けられないか希望するも、搬送する費用が膨大で難しい。海に再び浮かべ、平野川をさかのぼってほしいが、さかのぼれば水量もなく、その前に橋桁があって通らないのだろう。
◆そうなると陸路か。台車を作り、それに乗せ、道路を封鎖して平野まで。

お茶の京都キャンペーン

◆これ、学研都市線でなく、おおさか東線だったと思う。統一的で、なかなかしゃれたキャンペー ンですね。

たらよう

◆タラヨウ(多羅葉)はモチノキ科モチノキ属の常緑高木だそうです。葉っぱの裏に、なにか先の とがったものなので字を刻むと、すぐに黒くなり、文字が浮き出します。無知なので、知りませんでした。大阪南港で教えてもらった。その時の葉です。以下、ウィキ。

和名「タラヨウ」の由来は、先の尖ったもので葉の裏側に文字を書くと黒く跡が残る性質が、インドで仏教の経文を書くのに使われた貝葉の原料であるヤシ科のタラジュ(多羅樹)と同様なので名付けられている。日本の本州静岡県以西、四国、九州と、朝鮮半島、中国に分布する。常緑広葉樹の高木。葉は肉厚で20センチメートルほどもある長楕円形をしていてツヤがあり、葉縁は細かい鋸歯がある。 日本では葉の裏面に経文を書いたり、葉をあぶって占いに使用したりしたため、その多くは寺社に植樹されている。 また、葉の裏面を傷つけると字が書けることから、郵便局の木として定められており、東京中央郵便局の前などにも植樹されている。

2023年5月17日、南港

◆K組の町あるき。案内はFさん。コスモスクエア集合。 WTC47階から、万博予定地を眺める。まだ造成工事中。その手前に時空館がある。で、灯台が見えるでしょうか。そこに続くRが、デレーケが計画を立て、ようやく昭和初めにできあがった大阪港を守る防潮堤の痕跡なのだそうです。大阪市が、岡山の犬島を買い取り、その花崗岩を海に沈め、港の北と南の堤を築いている。ネットで画像を拾う。
◆大阪ベイエリアの歴史を学び、そこから野鳥園を訪れる。埋立地の埋め立て完了までの間生まれた干潟は野鳥の楽園。この南港の干潟を残すというのが、中馬馨の市長選の公約のひとつだったとか。
◆以下、大阪市長の中馬馨について、ウィキから。
1956年、大阪市助役を退任する。1963年、社会党・共産党・民社党、各労働組合や部落解放同盟の推薦を受け大阪市長選挙にクーデター的立候補し、自民党推薦候補を破り当選を果たす。2期目以降は共産党を除いた各党相乗りの選挙となり、3選を果たす。この間第13代全国市長会会長、日本万国博覧協会理事などを務めたが、3期目就任から間もない1971年11月8日に市長現職のまま死去。市長就任後は25年先を目標とするマスタープランを策定し、地下鉄網・高速道路網の整備拡張、大阪駅前再開発や船場センタービル・大阪マーチャンダイズ・マートビル (OMM) 等の建設を推進した。市営地下鉄の路線拡張に力を入れたことで、「地下鉄市長」と呼ばれた。一方で、在職中に労働組合や部落解放同盟との馴合いを深め、その結果、いわゆる「公務員天国」となったことが、昭和期から平成中期までの数十年に渡る大阪市行政の腐敗を生み出した原因の一つとなった。

2023年5月19日、ああ雑用

◆1030から紀要編集委員会。わたし委員長。それまで資料を作成し、会議自体は1時間以内。が、そこから議事録作り。会議で出た確認すべきことの調べものを含め。それが終わると、5月9日の学芸員課程運営委員会(委員長)の議事録作成。これでなんと1815。この間、もろもろメール処理等もしているとはいえ、事務能力がないのかね~。
◆全学の大学史運営委員会と大学ミュージアム検討委員会は(研究科からの選出委委員)、まず長ではないので準備はいらず、頻度も知れている。が、これも研究科教授会への報告資料の作成がある。それより、未経験の図書館委員会というのがあり、これがけっこうたいへんそうではある。
◆今日は、春成論集の原稿を書き始めようかと思っていたのに、この調子です。ああ、雑用。
◆帰ろう(1955)。

仕事がのろい

◆前はチャカチャカとやれていたことも、とろくなる。
◆昨日の博物館実習は写真展の設営で終わってしまった。大学史資料室の資料を使った目録作成を後半はよていしていたが、到達せず。ま、午前中でかけていたので、ちょうどよかったが。あれもこれもできず、ゆっくりと、ですね。

会津大塚山

◆ちゃんとしないといけません。が、難しいですね。80歩で、後円部を短くする分、前方部をのば した(左)の方がいいのではないかと思うが。一方で85歩で後円部を短くしたと。
◆現地に行きたいな。

こういう展示がある

◆行ってみようかな。

2023年5月15日、新書

『戦争はいかに集結したか』はだいたい読んだ。最後、読み切っていない記憶がある。最初に視角が提示され、それに照らして取り上げた戦争の終結のしかたがどうだったかという記述が、ひとつのやり方ではあるのだが、あまりしっくりこなかった。
◆ファシバフィデヨシはやや難しいが面白いとのこと。まだ読んでません。
◆今日の通勤電車では、松沢さんのものを面白く読んでいました。

2023年5月14日の日曜日、阪神タイガース単独首位

◆13日の土曜日は大阪公大日本史学会、かなり多くの方に集まっていただいた。あの懇親会、着座ではあるが、飛び込み参加もありでしたね。中止という声にさからって「やる」と。が、いつもの立食形式がまだダメということで予約制となったが・・・。2次会に行き、気が付けば23時を過ぎ、近鉄では帰れなくなり、ひさしぶりに大和路線となり、高井田から歩いて帰りました。
◆帰るとというか、土曜日の朝からぐったりとしていて、日曜日は休もうと思っていたが、カミサンが授業の準備に行くというので、本日14日の日曜日、また三田までカミサンを送っていったあと、研究室に。K古墳の報告書の続き、春成論集の着手を考えていたが、岩戸山関係のことと、『大阪公大日本史』のあと始末などで終わってしまった。帰ろ(2026)。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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