人を幸せにする人になろう

クントゥルワシ通信

◆ペルーから頼りが届きました。本人の了解は取っていませんが、内容的に問題ないと思いますので、紹介します。むろん了解を取ります(あかんかったら削除します)。風景写真もいろいろ送ってくれました。本人には、定期的に、感じたことや、やっていることを、ちょこっと知らせてもらい、この通信を継続したいと伝えたいと思います。ペルーの風土や、遺跡のこと、博物館の仕事など、とくだん問題のない話題であれば、どしどし紹介したいと思うので。 
 ご無沙汰しております!。出発前は本当にありがとうございました!。ペルーに来て約2ヶ月、クントゥルワシに来て3週間が経ちました。元気です。
  クントゥルワシは本当に小さな村で、人口は約500人(警察いわく…実際はもっと少ないのではと思うのですが…)、しかしクントゥルワシの前はプエブロ・ヌエボ(新しい村)と呼ばれていただけあって、今の村のおじいさんの代くらいから人が住み始めた比較的歴史の浅い村なのだそうです。牛とロバとニワトリと犬のたくさんいる、静かで景色の良い素敵な村です。インターネットが通じないので、隣町のサンパブロまで来てメールなどを確認しています。他は、電気もガスもお湯も問題なく出ます。
 クントゥルワシにいる人は、顔の感じからしてもスペインとの混血の人が多く、先住民きの人は見かけません。割ときれいなスペイン語を話して、訛りとかあったらスペイン語も全然わからないんじゃないかと思ってましたが、なんとかなりそうです(´∀`*)。
 気候は海岸側(コスタ)にあるリマはまだ冬ですが、こちらのような山側(シエラ)に来るとからりと晴れ、いつも青空です☼(´▽`)☼。今は乾期で、雨期は1月から3月くらいまで。雨季になると、クントゥルワシの辺は霧が濃くなって何にも見えない、そして寒いらしいです。海岸地帯(コスタ)、山岳地帯(シエラ)、密林地帯(セルバ)で、気候も食べ物も音楽も踊りも全然違うらしいので面白いですね(^ v^)。
 仕事はまだまだです。。。言葉や、歴史、遺物を少しずつ覚えていっています。昨日、日本語ガイドデビュー致しました!。編み物も習っています(笑)。村の女性はみんな小さなころから編み物ができるのだそうです。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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