人を幸せにする人になろう

フォトスキャン我流(11)

◆19-5葺石の事例を続ける。国土座標で作たフォトスキャンデータに対 し、座標を換算値に代えて やる。別名で保存する。そうすると斜めトレンチであるが、そのトレンチに即した座標系に3Dモデルが転換する。
◆で、このトレンチだと、画面の下が低く、墳丘斜面がトレンチの下端でさらに入り込んで行く。次に、立面図を作るために、トレンチの壁をデータから消す。右の画像の方がわかりやすいですね。
◆消すのは、破線の四角。フリー図形も選べる。オルソは6方向から見た正規化された画像なので、トレンチの場合、例えば片側の壁面を投影させようとすれば、トレンチを真ん中でタテ割りして片側の壁のデータを除去し、その上で投影してやればよい。
◆このトレンチの場合は、右のように、トレンチ端面を切り取ってやって、そしてオルソを左だっ たか、6面のうちの葺石立面になる方向からのオルソ画像を作成し、それをエクスポートする。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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