人を幸せにする人になろう

久津川車塚8月11日(火)

◆自分、道上・原田、佐藤、大澤・土井・吉村・土谷(new)、阿部(new)、城陽市担当者 泊8人
◆埴輪廻りの続きもあるが、小斜面の段差付けにいそしむ。埴輪列西側の造 り出し上面検出作業も進む。
◆午前中で、重機による南区の下段も掘り上がってきたので、午後からは調査区の成形にかかる。午後やって濠内堆積層まで届く。これで地表か3.5m。転落石上面は、造り出し南斜面に沿う傾きのほか、前方部裾線の東から西への傾きももち、奧の西南では水平近くになっている。安全のため、2mから3mの広げたこともあり、ほぼこのなかで屈曲部が出るかと。あと50㎝は下だろう。隅部に御廟山のような囲形埴輪を期待している。転落石の上端は、濠内堆積土を出したものより、さらに上の位置で、黄色粘質土に覆われ頭を出しており、けっこうよく残っていそうである。図面がたいへんだが。

プラグイン

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13
16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索