人を幸せにする人になろう

佐紀古墳群の分布図を作ろう

◆摩湯山の報告書の中で、できるだけ佐紀の前期のことをまとめてしまいたいと思っている。で、猫塚や瓢箪山や1479e40b.jpg塩塚やら、そういうものの既存のデータを放り込むには、まず分布図が必要。
◆奈文研には、1000分の1地形図があり、法華寺の現場などをやるとき、調査区を落とし込んでいた。確か一式あったはずと、図面をひっくりかえすと出てきたので、合成してもらった。そうすると、上下に不足が出てきたので、小澤さんにお願いして送ってもらえることになった。これで、古墳以外も佐紀遺跡など、平城宮下層の古墳時代の遺構検出箇所も記入できるだろう。
【追記】画像は既に下の図幅も貼り足し、古墳を落とし込んでみた。平城の調査で古墳時代前期から中期の遺構・遺物がどれだけ出ているかわからないが、『平城Ⅹ』以後の概報をあたれば、おおよそ落とし込むことができるだろう。それと松林苑の報告書か。

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

プラグイン

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13
16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索