人を幸せにする人になろう

佐紀陵山の渡土手

◆M1の院生に聞くと知らないようだったので、みなさんに知っといてもらおうと思います。右が「狭木寺間陵の墳丘外形調査」(『書陵部紀要』43、p122)にある記述です。そこから出た楯形埴輪が写真で見るものです。かつて、大正期に墳頂が盗掘された際に出た楯は、空襲で失われたのだったか、写真が残っているやつだが、それとは別に書陵部の展示図録に収録された楯類は、渡土手から出たものです。
◆左は、それを紹介した拙文の抜粋。思い込みに満ちたものかもしれませんが。場所は正確に落とされたものがないので、はっきりしませんが・・・。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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