人を幸せにする人になろう

日本の農地

◆1月8日の朝日新聞に農地の記事が出た。昔ながらの農家を基本としてきた法律、農地法、農業委員会という農a1ce2313.JPG地転用などの許可権限をもつ委員会の硬直化を指摘し、新たに農業に参入しようとしても、借地できるようにはなったが農地を買うことに対する規制がまだ残り、やりにくいというのが記事の趣旨。国の農業の確保、あるいは無秩序なミニ開発を防ぐ土地利用全体の問題として、農地の転用規制はあってよいと思う。だが、あくまで農地として用いることについての規制と、農地売買について、もう区分けしなければならんのうだろう。
◆グラフは1980年からだが、農地は1961年には609万haあったが、それが150万ha減ったが、この間に新たに100万haの造成もしているので、1961年時点の農地からは250万haが失われたのだという。

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

プラグイン

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13
16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索