人を幸せにする人になろう

距離を取ろう

◆右肩上がりで増加している上に、大学が始まった。4月の大学は、多くの新入生が多く通学し、駅 に降り立ち、大学に向かう。文科省は対面を求める。小・中・高がそれでやってるんだからと。が暮らすというものがあり、教室も定型的な規模で、間隔を空けた配置を取りやすい小・中・高に対し、学生数も数多く、100人規模の授業もある大学は、それと同じ条件にはない。そして履修生は、いちばん感染者のいる20代の若者たち。
◆きっと大阪の感染者数は、学期が始まり、いくつもの大学でクラスターが発生し、飛躍的にのびるであろう。そして、普通の会社ならテレワークで職員を守ろうとしているのに対し、大学というところは、教員を感染の危機に立ち向かわせるのである。文科省の指示で(その一方、北大も1か月は遠隔、地方国立も遠隔と聞いてもいる)。昨日8日に学期が始まり、2週間後(22日)あたりにどうなるか、結果を見守ろう。
◆いずれにしろ、学生にも、距離を空け感染の危険性を回避せよと指示しつつ、われわれ年寄りは、自らを防備しなければならない。大学における感染者数の増加は、必然的に教員側の感染も広げ、その中には倒れる人も出てくるに違いない。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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