人を幸せにする人になろう

石炭火力発電

◆新聞で、ドイツでメルケル首相が認可し、それを「恥ずかしい」という反対派。この分断は、気候変動の原因が、二酸化炭素にあるという神話が生み出したものである。地球温暖化は事実だろう、が、それが何によるのかという誤った答えが流布していることによるわけだ。科学者であるメルケル首相には、それがわかっているのだろう。先進国、その都市部における膨大な熱量の放出にあるのであって、二酸化炭素の増加ではないことは明らかだ。しかし、こうした科学的見方が流布せず、二酸化炭素を悪役にするという、おそらく意図的な隠ぺいが、世界をだましているのである。それは原子力発電を維持しようという側の操作なのだろう。
◆極東の小国で資源のない日本において、エネルギー問題は死活問題。原子力に頼らず、多様な自然エネルギーを確保しておくべきだ。石油火力発電とともに、石炭火力発電ももつべきなのだ。そして発電効率を高める技術開発を推進すべし。太陽光も必ずしもクリーンではない。太陽電池パネルは必ず老朽化し、取り替えなければならないとともに、多量の廃棄物を生み出す。そういうプラスマイナスをちゃんと整理し、素材の研究なども進めるべきだ。
【追記】新井さんのデジタル教科書導入批判は、よく書けてますね。問題がよくわかる。デジタル庁創設についての問題点についても、洗っておかなければならない。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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