人を幸せにする人になろう

大阪城の石垣のレーザースキャン

◆大阪城の調査の件で、6月2日に再び天守閣に行く。天守閣館長と、大阪産業大学の玉野先生、関西大学の西形先生で、本格的な石垣のレーザースキャンをやる打ち合わせがあり、飛び入りで参加させてもらう。
◆前に一度、ざっとやっていて、その動画もよかったが、今度はより精細にすべてやっつけようというもの。関西大学がぜんぶやるとのことで、ここにはウチが入っていく余地はないな~、と思って帰ってきた。ただし、両先生とも土木が専門で地盤や石垣の設計に興味をおもちなのだが、文化財としての観点、天下普請の西国大名の工区分担など歴史学的な検討の観点から、食い込む余地はあるかも。
◆西形先生は関大の文化財修復センターの活動で、エジプトでも仕事している。
◆石舞台の話を振るが、それは文学部だろうとのこと。科研の挑戦的萌芽が採択されたら、もう一度、石舞台にアタックしようと思っていたが頓挫・・・。かわりの金はないな~。大阪市大の新産業創世研究で再度金を取ってこようかとも思ったが、要項が変わって、なかなか応募できるような条件にはないのであきらめる。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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