人を幸せにする人になろう

年金のこと

◆春、子供の経費のことで夫婦で相談。半分ずつ、だが。娘が20歳になって年金支払いが始まり、手続きは本人がしたようで。でまあ、いろいろあり、各支払いがどうなっているか、だいたいは記録されているが不確かなことを、本人等に確認する。で、カミさんが年金のことを調べ、憤っている。1970年くらいは月数百円だったのが、とんでもない上昇で、いまは月1.5万くらいだと。大学生だと猶予があるが、そうはいっても先延ばしなのでそうせず払っているが。例えば本人が就職する。年金もあるし健康保険もあるし、収入は少ないし、そりゃ納付率が上がらないのも当然である。年金は、ちょうどわれわれ世代は、かけてきた額はもらえるそうだが、それってアラフィフですよ。それより下はもらえないという不当なもの。
◆一方、新聞の週刊誌広告の見出しでは、上西議員は「もう5000万貯まった」と言ったとか。歳費ってやつは年3000万ですか?、解散がなく4年やれば1億2000万、あほちゃうか。それだけの値打ちがあるとは思えない。国会議員は、自分たちが法律を通した最低賃金の時給で、仕事をした時間だけかけて支給されるべき。政務調査費は、一定の上限はあれ、基本的に研究費と同じく、出張書類を出し、しかるべき認定を受けて主張命令が出され、実費で支給され、半券を示すとか、行った先の写真を添えないといけないとか、そうすべきである。なにか買うにも、一定の額以上なら入札、あいみつ、その前にそれが調査費として適正かどうかを問われる、そうすべきである。丸投げでどこぞに調査を委託するなど、厳格に中身を調べるべし。むろん企業献金は禁止。「国会議員は名誉職だから無償」とはいかない。が、それはもうかる職業であっていいはずはない。だから親子で世襲される家業になるのだ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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