人を幸せにする人になろう

測量

◆行政の現場で測量をしなくなっているんでしょうね。古墳の墳丘を含む地形測量だけじゃないですよ、調査区設定、掘り上がりの位置図含めての話です。
◆まずは測量。自分らではせず業者委託。会社はキャド上で作業をし、データ納品もキャドデータ。土木に持っていったら開くかもしれないが、自分らでは開けないし、いじれない。PDFのアウトプットのみ。うちは、測量を委託した時も、データをイラレで納品してもらってます。たとえば津堂城山(うちには地上レーザのデータがあります)。最初、イラレに変換してもらったら、巻き巻きデータで出てきた(説明するのは難しいが)、これはダメといって直してもらう。これで等高線がベクトルデータになったイラレデータで納品してもらえました。人工物などのレイヤーも分けてあるので、リーフレットにする時は、こちらで仕上がりの大きさに応じて線の太さを変え、いらない情報を消すなどのこともした。
◆次に調査区設定。どうなんでしょうね。図上で線引きして4隅の座標を算出する。そこに杭を打ってもらうことも業者任せが多いのでしょう。で、重機で掘削。
◆掘っていく時の遺物取り上げ、遺構図化のため、調査区内にメッシュ基準点の杭があちこちにある風景もよく見る。それを一所懸命守っている(掘り下げていくと土柱となる)。これも自分らで測量するのなら、脇に2点あれば済むのだが。
◆そして掘り上げ後の実測。1/10はなにがしかの基準点をもとに図化。それと調査区平面図(1/20とか)、これ、今でも平板!で測量しているところもまだあるのでしょう。
◆自分らで測り、位置を落とせること、いろんな意味で重要ではないか。
◆さて次は久津川の仕事をするか。ちゃちゃがいろいろ入る。気持ちよく仕事をさせないお役所。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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