人を幸せにする人になろう

生命大躍進

◆5月2日、長居の自然史博へ行き、生命大躍進を見て、カミさんと昼を食べ、それぞれ職場に向 かいました。自然史博にはそんなには行っていないが、複数回は行っている。今回の特展、9:30を待ってわんさか人が押し寄せていました。上野の科博でやったのを持ってきたんですね。以前にも特展を見た覚えはあるが、これ常設と入り口が違うんですね、不便。切符を買うところも違うし・・・。そのあと常設展に行くと寂しい。展示も古い。長居に新設されたのが1974年で、一部リニューアルを始めているが、なかなか進んでません。
◆図録が高い。厚い、重い。判型が変形判。2300円。泣く泣く、娘のために買い、札幌へ送りました。いろんな論考などいらんのだけど。
◆ともかく、この特展の人の入り。宣伝費もけっこうかけていると思うし、カナダからアノマロカリスの化石などがやってきているとはいえ、こんなにも潜在的な関心はある。が常設展は寂しい。この落差が悲しい。すいません、お世話になっているのに。が、常設展、何度か見ているはずだが、今回、こっちが博物館科目をもつようになったという点もあるのか、特展との落差が顕在化したこともあり、前には意識しなかった常設展の古さをしみじみ感じてしまいました。器や展示ケースはそのままでも、その範囲でもやれることがあるのでは、と思ってしまう。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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