人を幸せにする人になろう

5末6初の古市末期の古墳の順序

◆白石科研本をもとにまとめると図のようになるようです。シラカ山の埴輪は、埴輪検討会の段階の位置づけをc4193345.jpg改め、今城塚よりも後に位置づけることは、いちおう共通理解にあるようです。ただ、安閑陵の須恵器はそんなに新しくないことは気になります。埴輪からここでいいということが確定するならいいのですが、そこそこの須恵器が出てきており、それからすると安閑陵でええんか?という気になります。
◆峯が塚も、報告書を図書館に寄贈してしまったので手元にないのですが、借り出して須恵器を点検しなければなりません。こないだ、近つで見た、周濠の調査で出土した杯蓋かと思われる天井部の破片は、ちょっと古いようにも見えました。
◆もはや、この準備にあてる時間はなくなりました、来週金曜日まで、採点と試問と院試で詰まっており身動きできず、18日からが勝負です。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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