人を幸せにする人になろう

どうでもいいこと

◆ソニーも、シャープも、パナソニックも大赤字。液晶テレビも普及を終えたというところ。その一方、新聞で、自分たちにしか紡ぎ出せない毛糸を生んだ人の話。東京に行く必要はない、情報を集める必要もない、自分たちだけにしかできない糸を作り上げることができるから。世界のブランドがそれを求めてくるという。という対比をカミさんが指摘する。なるほど・・・
◆ソニー、『ソニーよ、さらば』という本が出版されている。広告で見た。何が書いてあるかは知らない。ソニーが営業成績をのばしていた時期、子供が産まれ、ハンディカムを買った。最初はごっつい8㎜、次にミニDV、これ韓国でタクシーで置き忘れた。デジカメ、サイバーショット、買った。パソコン、バイオ。3台くらいは買ったか。が、悪どい。それでしか使えないCDドライブやら、3.5インチドライブやら・・・、付属のものを別に買わないといけない。本体だけでも30万円はした。結婚した時、ごっついブラウン管テレビ、なんだっけか、キララバッソを買った。VHSと8ミリのダブルデッキも買った。なにかとカッコよかった。
◆が、バイオはダメだった。余計な金がかかるし、壊れる。メモリースティックなどという、独自のメディアも、はたして必要なのか。協調性なく孤高であるのもけっこうだが、品物がよくあってこそ。バイオはだめだ。ソニー製品は、一定期間で寿命が来るように設定してるという話も。大学に来たとき、デスクトップでバイオを入れたが、それが最後、いまは全部デル。ソニー製品を買うことはまったくなくなった。『さらば、ソニー』に何が書いてあるかは知らぬが、似たようなことだろう。だいぶ、金をつぎ込んだが、あんまり期待通りではなかった、単にブランドとして振り回されていたということ。例えばテレビは、ブラビアとかアクオスとかより、東芝レグザがいいですよ。こないだ学内のある委員会の集まりで、委員長の○○さんが、やれブラビアがどうのこうの、アクオスがどうのこうの、色がどうのこうのと、まったく、どうでもよろし(田中琢的に)。
◆パソコンまわりでいえば、なぜだかキャノン。プリンタ、スキャナ、デジカメ、すべてそうなっている。スキャナは知らないけれど、プリンタは、エプソンよりピクサスの方が重宝するし、複合機も便利だ。カメラも、イクシーから、イオスキッスから、5DMarkⅡまですべてキャノンである。ニコンはいらん。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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