人を幸せにする人になろう

予算執行にむけて

◆年度末が近づき、教室予算、重点研究、都市問題研究、自分の基盤研究費、科研費、モロモロの残額を見ながらの執行予定を算段する季節に入る。そうそう、博物館課程の新カリキュラムで、実習室整備のために今年度つけてもらった予算の発注も終えた。
◆自分の裁量分は、残額を確認し、残りの仕事を考える。今日確認すると、こないだまでの残額からすると、グッと減っている。カメラ分が落ちたのか・・・。ということで、やや見込み違いとなったが、ある前方後円墳のレーザー測量を考えている。地元の教育委員会にも打診して、いけそうである。問題は残額。今年度は、計測作業のみ、ということなら、なんとかなるかな・・・。また、実現 しそうになれば報告します。【あきませんでした。残念!】
◆重点研究と都市問題研究は、メンバーだが、片方は独自な企画をやっているわけではない。全体の残額がだいたい見えてきて、残りをどう有効にどう使おうかということになる。オレは、それなりにネタがあるので、それじゃ、これにいくら、こっちにいくらと、提案して使わせて貰うことにする。むろん、それぞれのプロジェクトの目的に沿った中身。重点研究では大阪市域を中心とする、古地図やら絵図やらのデータ入力やスキャン発注、などなど。これは昨年から、残額を見ながら、やらせてもらっているもの。大阪城をテーマとする都市問題研究では、前から組んでいたレーダー探査に加え、石垣のデモ計測を入れようとしている。
◆このあたりも、来週の前半くらいまでには堅め、あとは粛々と実行するのみ。
◆和泉市史の条里は、どんどん残りの小字の地籍図が届けられる。ピッチをあげなければならない。とはいえ、アルバイトを頼める人員も限られているので、ちょっと仕事の振り分けも必要だ。
◆教室予算は、まあ物品はおおむね椅子やらパソコンの買い換えで消化され、あとは図書費、教員4人の分は既に発注され、残りはオレ、考古の分である。図書は確実に2月中に納品されていることが求められる。これ、見繕わないといけないのだが、めんどくさい。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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