人を幸せにする人になろう

10月27日大阪城表面波探査

◆聚楽第の堀が、つまりは平面形や構造がわかったという新聞記事はいつだったか。これを豊臣大 坂城本丸の、内に入り込む3段構成で深さ10mの堀をつかめないか、ということでお願いしたもの。文理で取り組むこの事業の推進者であるNさんと、理学部のMさんでセッティングされたもので、どんなものか見たいし、昨日、17時からの現場に行きました。
◆結果はすぐわかるようだし、楽しみにしておこう。大きな掛矢で2mごとに舗装された地面を叩いて、振動を2mごとに配置された受信機でつかまえて地下構造をさぐるもの。測線3本が、わりあいあっという間に(2時間かかっていないのではないか)終了した。学生・院生等が叩き役だが、大きな振動を与えるほど深い情報がえられるので、どこまでの深さが探索できたか、というところ。
◆カミサンのところに新潟大の古生物の人が計測に来ており、様子をのぞきにくることになってい たが、意外に早く終わってしまい、到着したのは片づけたあと、写真を撮っている時でした。解散後、天満橋で飲み会。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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