人を幸せにする人になろう

2018.7豪雨

◆4日夕刻には既に雨が降っていた?。5日(木)は1日雨、近畿の桂川が亀岡側・京都側とも危険と なり。6日(金)は大和川の水位があがった。結局、阪和線も1日動かず、休講となる。7日にかけて、斜めの前線は北上し大阪では薄くなるが、雨の連続した広島や倉敷で一気に河川氾濫に至る。
◆高梁川と小田川の合流点。何年か前に歴博の共同研究で訪れた。天狗山古墳に上り、合流部を見て、そのあと勝負砂や二万大塚古墳を見た。あのあたりが、小田川の水が高梁川の水位のため逆流し、内側で何か所か決壊した。その水は二万のあたりにもおよんだのだろうか。5mというから恐ろしい。
◆車が変わり、新しいカーナビでテレビも受信できるので、今日11日、9時頃チャンネルをいじっていたが、どこともタイの洞窟の話。東京にとって西日本の水害は気にならないのだろう。200人を超える死者が出ていても。
◆こないだから適正な政府規模とはどれくらいなのか、ということを考えている。アメリカ諸州のうち、大きいので3500万人の州、小さいのは57万人だったか。連邦政府はあるが基本的な主権の単位である州の規模はそんなもの。ドイツもそうであろう。日本が狭い国土に密度高く人が住んでいるわけだが、1.2億人規模で1国家で、中央集権的ということに疑問をもつ。発掘報告書も、日本全県のものは受け入れてくれない。むろん遺跡のありようも異なる。
◆平成大合併などが、全国一律に進められてしまう。近代国民国家を経て連邦制に移行するというのはいいことだと思う。国がやるのは外交と安全保障とし、国税をその分だけに限定し、いくつかに分割すべきではないか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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