人を幸せにする人になろう

中尾山古墳

◆O先輩に終末期古墳の本をいただいた。中尾山の報告書出てるんですね 。それでやらないといけないのですが、ないし。この本にあった図でやってみました。対辺13歩(尋)ですね。
◆岩屋山。唐尺の導入が山田寺では天智期以降で、当初は南朝尺ということを、Hさんが論証しているらしい。文化財論叢のⅤか。Hさんのことだから信頼できるのだろう。一方で、難波宮が29.2㎝というのもまた否定できないことだろう。そうすると、建物の柱間は、641時点は南朝尺、640年代後半には唐尺になる。百済大寺僧房も30㎝でなくて、南朝尺なんだろうか。やはり建物で、ナブンケンさんに唐尺導入の時期を見極めてもらうしかありませんね。
◆7世紀では、南朝尺から唐尺への切り替え、併存期間は比較的短いのではないかと推測するが、630年代や640年代に併存期間があるのかもしれない。ま、前期難波を孝徳期とみないと宣言されれば、ああそうですかとしか言いようがない。岩屋山を天武期というのは無理筋だ。

キム=ジョンホ

◆教えてもらったので。以下、ウィキ。すごい。
金 正浩、キム=ジョンホ、生没年不詳、1804年頃 - 1866年頃は、李氏朝鮮の実学者、地理学者。朝鮮において初めて精巧な全国地図『大東輿地図』を作成した人物。
1834年(純祖34)に『青邱線表図』(『青邱図』『青丘要覧』とも呼ばれる)2冊
ついで『地球図』
1861年(哲宗12)に『大東輿地図』『新増大東輿地図』を作成・印刷
『東国輿地攷』『大東地誌』も編集
『大東輿地図』を興宣大院君に献上
崇実大学校と高麗大学校に『大東輿地図』の木版が残っている。

4世紀史

◆授業の準備をしていて、中期の年代をさかのぼらせる案を作ってみようかと。 佐紀段階のスカスカを後ろを上げて調整しようか、など。15日月曜日から考え始める。16日(火曜日)、2・3限後、そういう作業をして遊んでしまった。
◆しかし結局のところ、中期をそんなには上げられない。土師ニサンザイを少し上げる、くらいか。佐紀は、宝来山と陵山を4世紀第2四半期に上げた。
◆その作業をしていて、渋谷は4段・3段ではなく、3段築成でいいのではないかと思い始める。つまり、五社神と同じく、後円部上段がきわめて長い斜面になるために、間に後円部のみのC字のテラスを入れたと理解できるなあと。
◆そうなると、系列関係の理解も見直さなければならない。陵山との関係である。なかなか大きな宿題です。

2026年6月15日(月)モノの移動

◆朝、杉本町に行き、博物館実習用の古文書を借り出す。森之宮に搬入し、久津川の形象埴輪の写真を撮影する。指示書のコピー等を取って、13時に城陽市の整理室。
◆返却したのは、箱28、箱62・63・64・65・66・68・69・70・71・72・73・76・81・82・84・85・86・88、合計19箱である。これでひと区切りと思っていたが、新たに3箱をもちかえる。昨年12月出土分1箱、2015埋葬施設陥没坑2箱である。
◆疲れます。明日の授業の準備。

御所のまちガイドブック

◆昨日、御所の埋文展示室にガイドブックが置いてあったので、1部も らってきた。これは文化財課が作り、地元の協議会が発行したものである。監修者がF田さんだった。懐かしい。監修とはいいながら、本文を読んでいると、F田さんの原稿を文化財課が冊子にまとまたのだろうと思う。いま奈良女におられるのですね。

おもしろ発見地図に入っていた対象表

◆最初に地図が作られた時から、いろいろな店舗が閉じていることがわかる。保存すべ き古民家ばかりではないのだろう。そういうものは、所有者さん次第というところはあれ、なんとか転用し保存れていってほしいもの。また、それに準ずる昭和のレトロな建物などもあるのだろう。
◆旧東海道筋と商店街筋を中心に、大津のまちなみが、より観光地として人を集めるものになることを願っている。

大津補遺

◆佃煮のタニムメの店主さんが、店頭に置いてい たものに、旧大津城の鳥瞰図がある(右)。山(車)展示館でまちあるきマップをもらったが、200円くらいで「おもしろマップ」というのが販売されていて、それに大津城の縄張り図があった(左)。近世大津の町の中心は城郭部分なんですね。

2026年6月13日(土)考古見学会

◆今月も2回生が3人参加。都合8人でレンタカー。朝、カシコーケンの博 物館集合。企画展開催中で1000円だった。2回生は時間をかけて見ている。
◆そのあと御所市の展示室。4月から職員となった卒業生が休日だが開けてくれた。縄文、鴨都波の弥生、古墳、こじんまりとしているが、ちゃんと展示されている。K村君に説明してもらった。社会人となって頑張ってくれている。
◆室宮山→掖上カンス塚→牽牛子塚。見学者多し。日本の文化財行政もなかなか成功してますね。岩屋山古墳。
◆お昼を食べるところが少ないですね。飛鳥駅前に行くがなく、石舞台 まで移動するが、1軒は予約客で満室。もう1軒はすぐ入ればよかったのだが、石舞台古墳の見学(5人見学)で1430をまわり、ランチタイム終了。石舞台は大観光地。入場料500円。日本の古墳でいちばん稼いでいるのは石舞台か。
◆コンビニで買い込み、飛鳥資料館。ここも2回生がじっくりと見ているのはよいことだ。そこから明日香村の資料館。ここも見学者をこんなに見たのははじめてだ。甘カシ東麓(ながめる)→飛鳥宮跡(指定名称は変更されたんですね)。飛鳥寺(入らず)。野口王墓。鬼の俎・雪隠。ここまでかな。橿原神宮前駅に送る途中で、五条野丸山をチラリ。そのあと残りを八木駅に送り、解散。帰って来たのは、19時前だったか。
◆写真下。今日の奈良盆地は田植えでした。

2026年6月12日(金)

◆930から博学の会議。13時からHIRC運営委員会の準備会議。16時から博論提出予定者1名の発表会。1830から大歴編集委員会。なにかと忙しいわ。

2026年6月5日(金)大阪歴文研

◆わたしが2月例会のあと、いろいろあって息切れし、3か月開催できていなかった。これを再起動する。2ヶ年いただいた大学の大型研究費はなくなり、文のささやかな研究費のなかでの続けていくことになる。ま、データベースなどお金がかかることは別に考えないといけないが、メンバーのみなさんはほぼ科研をもっており、そのなかで資料整理などは続けられていく。それよりも、いろんな分野の者が、月1回の例会で、大阪ネタのいろんな分野の報告を聞く、ということを続けることの意義の方が大きい。
◆この日は、今後の研究会のあり方と、今年度、各セクションで進める調査研究の予定を報告いただいた。ほぼぴったり2時間。
◆前から日本史のなかで研究代表者交代の話を進め、了解を得られていたのだが、この日の研究会で、顧問のT田先生から、わたしに続けろという意見が出る。ま、しゃーないか、な。2026年度後期から、少し楽にさせてもらい、定年も近いので切り替えをと考えていたのだが・・・。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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