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人を幸せにする人になろう

2018年1月27日福山

◆古墳時代末から7世紀にかけての古墳がいっぱいあります。
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可能な限りの圧力が生むものは

◆先の戦争での民間被害を補償しない日本。それに取り組む弁護士の記事が載っていました。
◆いつも同じ愚痴ですが、無駄なく仕事はしているのですが、やってもやっても終わらん・・・。

古市百舌鳥、申請へ

◆Nさま、いつも情報ありがとうございます。以下、本日の文科大臣の発言。

大臣)
 本日の閣議におきまして、「百舌鳥・古市古墳群」の推薦書をユネスコ世界遺産センターへ提出することが了解されました。来年夏の世界遺産委員会において、世界遺産に登録されるよう、大阪府はじめ、地元自治体及び関係省庁と連携しながら、最善を尽くして取り組んでまいりたいと思います。
記者)
  閣議了解された「百舌鳥・古市古墳群」ですけれども、この古墳群について、大臣はどのような意義があるというふうにお考えかということと、今後期待されることがあればお伺いできれば思います。
大臣)
  「百舌鳥・古市古墳群」は、世界最大の巨大前方後円墳である仁徳天皇陵古墳を含む、土で造られた建造物群でありまして、そういった意味で世界的に顕著な価値があるということは、十分認められるものだと考えております。一方で、世界遺産、総数が1000件を超えておりまして、世界遺産委員会の諮問機関でありますイコモスによる審査が年々厳しくなってきております。審査の過程で想定をされますイコモスからの指摘については、柔軟に対応できるように地元自治体、また関係省庁と連携をしながら、しっかりと取り組んで参りたいと思っております。
記者)
  関連して、国内推薦の候補に決まった昨年の夏から構成資産は恐らく変わっていないと思います。かなり件数も多いですし、今、大臣もおっしゃったように、イコモスの審査というか、現地調査は年々厳しくなっていく上で、現時点ではこのまま出すけれども、ひょっとしたら変わっても致し方ないというようなお考えなのでしょうか。
大臣)
  現時点では、地元ともいろんな調整をしながら構成ということになっておりますので、現時点で我々としては、これでしっかりと価値があると考えております。一方で、イコモスの方で先ほど申し上げましたように厳しくなっておりますので、今、お話のあったように古墳が49基ということでございますから、構成資産の絞り込みということを求められる可能性は排除できないというふうに考えております。

翌日は研究会の最後、そして打ち上げ

◆月曜日、やや前夜の酒が残る状態でしたが、授業の最終週が始まる。午前の院演習、午後の、考 古の研究会をやって、後期の月曜日はこれにて終了。そのあと、考古のメンバー(D3が1名、M2が1名、M1が1名、4回生が1名、3回生が2名)で、春までの予定について打ち合わせをする。3月にある測量を考えており、前からおよその日程も含めて予告してありましたが、実際にはこっちが具体の段取りについてまったく動けておりません。今週、水曜日に授業が完全に終わってからにならざるをえない。
◆で、先々週の修論提出、先週の卒論提出、その打ち上げを杉本町駅前でやりました。ご苦労さん。ぼちぼち読み始めております。
◆実は、Jムークの提出がこの月曜日で、最後の詰めで、やらなければならないことを金曜日の会議で打ち合わせていたのですが、土日がまったくうごけず、総まとめのS先生にたいへん迷惑をかけてしまっておりました。月曜日の午前中がリミットだったので、最後の宿題だったものを点検し、ぎりぎり最低のことはした。どうもすみませんでした。
◆そんなんで、22日月曜日は早めに家に帰り眠り、週末からの疲労はやや回復した。

翌日1月21日は奈良大で文化財専門職説明会

◆幹事会?運営委員会?が10:30。わりと早めに高の原に着き、とぼとぼと歩いていきました。前 回、道を間違えてずいぶん遠回りをしたので、今回は早めに南に南に曲がっていき(ルートは適当)、20分で大学入り口につきました。
◆午後からは説明会。文化庁担当者、県の人1本、市町村2本。これに今回は、小松市八日市地方の学生を集めての確認調査、そして久津川車塚の大学が協力する形での調査の10分報告が2本。これには立命とうちのM1院生2人があたりました。
◆もうすこしスクリーンを大きくしてくれるといいのですが・・・。ホールの大きさに対して画面が小さく、パワポの文字が小さいと、後ろからは見えませんでした。わたしの場合、スライドタイトルは44ポ、本文は32ポ(授業の場合は28ポ)、太字・影付きにしております。それと画像が4枚あったら、組み合わせて1枚にすることはしません。スライド1枚写真1枚で4枚を順に流すようにしております。
◆懇親会。ひしめくような会場で、きちきちなのも、距離が近くてよいものです。久津川の現場に来てくれていた学生の就職の話を聞くとうれしくなる。
◆最初の締めがあって、なお続きそうでしたが、Oさんと八木で2次会。ぎりぎりその日のうちに河内国分に帰り着きました。

翌日1月20日は岡山

◆翌日は、岡山県古代吉備文化センター主催の講演会。1本目は九州国立博物館の「文化財課長」 K氏。2本目がわたし。昨年秋のパワポをベースに、楯築とか、岡山ネタをできるだけ盛り込みたいと思ってはいたが、まったく余裕なし。11:30岡山駅だったが、朝8時過ぎに宝殿を出て、新幹線で姫路から岡山に行き、スタバでパワポをいじっておりました。
◆11:30。事前に集合場所の地図を送っていただいていたのですが、ぱっと見で見て南口(東口)と思い込んでいて、行っても誰もおらず、会場に直接行こうかと思っていたら、北口(西口)からよびにきていただきました。すいません、間違ってました。
◆1人70分、質問10分だったが、めいいっぱいしゃべらせてもらう。
◆そのあと、岡山シティーミュージアムで、岡大の校内調査の成果展をみせていただく。鏡もたくさんならべてありました。カメラを持ち出さなかったのは失敗。一眼レフを持ち歩かずとも、コンパクトデジカメを常に携帯するようにしていたが、調子が悪くなってから不携帯。新調すればいいだけなんですが・・・。
◆懇親会があったのですが、ちょうどこの日、播磨の太子町で高校の先輩が講演しており、高校時 代の恩師との呑み会もセットされていて、そちらを選ばせてもらいました。1人、ミュージアムから岡山駅に向かう。17時を過ぎた時間帯だったが、16:56のこだまの掲示がそのままでホームにいたこだまに乗り込むが、なにやら遅延が発生しているらしい。誰かが線路に降りるのが目撃されたとのことで、それを駅員と警察が探している、とのアナウンス。翌日の新聞によると、4キロ先で発見されたとのこと。結局は90分の遅延。18時開始の懇親会に間に合うつもりが、19時、駅前の会場に飛び込む。この会、2年前にもあったのですが、2人増えて計8人になっておりました(終了時の記念写真には写っておりませんが、電車の時間の関係で退席したK大Y氏を含む)。21時ごろには終わったのでしょうか、河内国分に帰り着きました。宴会中、加古川東卒の先輩もうお一方に電話しました。突然、すいませんでした。
◆岡山県文化財センターのみなさま、たいへんお世話になりました。

お酒と車

◆19日は教授会などの月1回の会議日。終了後、加古川に向かう。20時頃には着き、久しぶりに自宅 に戻った父親とゆっくりする。退院時に、酒はダメ、車の運転もダメ、と言われ、しょげておりました。その日は、1滴もお酒を飲まず、守っておりました。そして、姉がいて晩飯を作って待っていてくれましたが、帰り際に車のキーを強奪していきました。
◆買い物については、母親が自転車で行くのをできるだけ控えるようにし、父の運転で買い物に行くようになっていましたが、車を止められると、日常の買い物も不便になります。スーパーはそう遠くはないのですが、そこそこ交通量の多い道路も通り、山陽本線の踏切を越え、国道2号線も通ります(その分、歩道がちゃんとありますが)。
◆昔は、もう少し近くに2つも地域のスーパーがあったのですが、いまや郊外大型スーパーの前にぜんぶなくなりました。こういうのも、高齢化社会には反してますね。姉が買い物の車を出すと言ってくれています。まとまった買い物はそうして、あとはコンビニ、どこの地域でもそうなっているのでしょう。

オヤジが退院する

◆父親が4日に入院しましたが、月曜日に話を聞き、手術をするということにしたのですが、本日、再度の手術についての説明があり、その話にもとづき、手術は見送ることになった。今日も加古川に行き、午前中の話を聞きて取ってかえすこともできたが、姉・妹に任せた。こっちとしては、悪い場所がわかっていて直しておいてほしいと思ったが、むろん危険もあり、具体のいくつかの説明を直接ではないが聞いてみて(前より丁寧にリスクについて説明していただいたようです)、しないというのも理解できた。明日、退院するとのこと。
◆こちらとしても、そのままとすることの危険性等について、調べ、理解しておく必要がある。約半月の入院となった。

お寒うございます

◆12日の金曜日に病院の先生と話をする予定を入れていたが、新たに24時間心電図を取るので、その結果が出てからと、これが月曜日にスライドする。当初は、金・土で実家に戻る予定にしていたが、それがなくなり、日曜の晩から月曜の午前とする。
◆そんなんで金・土と仕事ができる。今日はセンター試験の第1日目。2つのことを1時間ずつ程度で片づけ、今日は大学史展示の仕事を残り時間、集中してやるつもり。この仕事も、後期の授業期間内で完了させることは難しくなってきた。授業期間内で一定の区切りをつけ、残るは3月末までにやっていくほかなさそうである。

いろんなメモ

◆みなさんはどんなメモやノートの使い方をしていますか。わたしの場合、ついに定まっていませ ん。どんなところでも覚えが書き留められるよう、小さなメモ帳を常にポケットに入れる習慣は確立していますが、こと研究とか、例えばいまやっている大学史展示の関係とか、ノートは作るのですが、それが見当たらないこともあり、書き込みを続けていくことができない場合が多い。
◆ストックし続け、ノートナンバーを増やしていくべきものもあるし、解決したら切り取っていくようなもの、この2つがあると思います。種類を増やさず、ひとつにして、カバンに常に入れておくようにする、ということも手かもしれません。こうしたことは、みなが仕事をしながら必要に応じて自分にあった方法を作っていくものなのでしょう。わたしの場合は、こういうことを電子化するのは、やってはみたことがありますが、ノート以上にその時限りになり、まず無理です。ノートに手で書き込む方があっております。ノートPCは常時カバンにあるとはいえ、時や場所、状況に関係なく、メモ帳とボールペンさえあれば書き込める方が、
◆いや~、次々に仕事が押し寄せてきますわ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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