人を幸せにする人になろう

久津川車塚春の陣

◆2月9日~、機械掘削、2月16日、人力掘削開始、3月20日までの予定。西造り出しの確認。裾部まで 掘り下げるのは夏になる。造り出しが、くびれ部にくっつくか、恵解山のようにやや距離を置いて張り出すか、わからん。アバウトな勘。

マイブン業界

◆坂井さんから書いたものをいただく。そう、いまマイブン業界の募集は多いのだが、応募者が少 ないのである。数字データはもちあわさないが、2000年代前半がもっとも厳しく、後半に入ってやや募集が表れるも、団塊世代の退職に対し、すべて補われることはむろんなく、一定規模への縮小を待った上で、いよいよ一定世代がほとんど抜けた上で、どことも今の仕事に見合う募集が増加したということか。
◆ここ5年くらいの間でも、めざしていたが嘱託や有期しかなく、それにも疲れ、転職していった人たちも多いに違いない。年齢制限もあるだろうが、募集する側も上げてきているのではないか。一度、離れた有能な若い人たちにもチャレンジして欲しいものである。同時に、いまいる院生をちゃんと送り出していかなければならない。

5月17日の住民投票

◆で、都構想が支持されたら、2年後の2017年4月から移行することになる。そうなると、大阪市立大学は大阪都(府)のものとなるのだそうである。府立大学が2つあってもいいのだろうが、まあ、しかし打ち出している通り、統合されるということになる。行政単位の変更と同時の統合大学化をめざし、急ピッチで作業が進められることにもなる。
◆住民投票で否決されると(過半数を取れない?)、市長はしりぞくと。都にならなくとも、府と市の歩み寄りで2重行政を解消できる面はあり、反対派はそう主張するが、元に戻るだけになるのか、これまでの議論してきたことを生かす方向が持続するか、それはわからん。大学統合もしかりではあるが、時期はともかく、住民投票の結果にかかわらず、こっちは進むのであろう。
◆というわけで5月17日にむけて、推進派と反対派の激烈な運動が繰り広げられるのではないか。またそうなると、必ずシコリが残りそうである。

大学入試制度改革

◆(1)特定の分野に強い関心をもち、その向上に夢を賭けて卓越した力を磨いている高校生、(2)「世界に飛び立て」の精神でグローバルな課題に積極的に向き合う活力のある高校生、(3)身近な地域の課題に徹底的に向き合い考え抜いて行動する高校生などが、評価されずに切り捨てられがち、なんだって。
◆1はいるかもしれませんね。2とか3とか、いますかね。また、いるとしても、心意気だけではダメで、それにむかって何をしているか、実際にやろうとすると、広範な学びが要求されるだろう。一般入試とは別に、そういう特色ある人材を求める試験もやっているのであり、それが機能しているか、機能させるようにすればいいのでは。「真の「学力」が十分に育成・評価されていない」そうだが、真の学力って何なんでしょうね。その前にある、「思考力・判断力・表現力や、主体性をもって多様な人々と協働する態度など」なんですかね。印象でいえば、基礎学力をもとに、主体性のある学びに向かわせ、思考力や判断力や表現力を、専門教育を通して身につけさせ、社会へ送り出すのが大学なんだと思うが。
◆一方、いま新聞で、大阪の公立高校とか私立高校の募集状況が載っていたが、公立の中の、なんとかというカタカナ学科を見ると、小学校・中学校を学び直す、とある。そういう実情との乖離、高大接続っちゅう、言葉が氾濫しているが、完全に学力が2山化し、全体としての平均が下がっているのを、小学校から底上げしていくことこそ急務なのでは。

今週も終わってしまい

◆乗り切ったと思える面もあるが、やってないことを考えると、おわっちまったと。本日は教授会 で、13:30から、ほぼいま19:00まで、教室会議はその前、午前。赴任したときは、月に2回、某教室の人があからさまに「壮大な時間の無駄」と。一方、同僚は、それが月1回になったとき、民主主義の後退と言う。全般的にいえば、昔はエンエンと議論することを厭わなかったんでしょう。それをがコンパクトにしようと。ほかにもいっぱい役があり会議があり、教員も昔と違って忙しいのである。それに対応してきた今のあり方が、そう悪いとは思わないし、議論になるところは議論になる。
◆今日は10時から倉庫に院生学生等と出向き、発掘道具や合宿道具を取りだしてきて、必要なものを選択し、2月10日に城陽に搬入しようと思うが、その準備をした。いまからの時間は、今日のモロモロをふまえて記録や整理かな。

考古学展示室

◆前にすこし話を出した考古学の展示室兼収蔵庫。全学予算はつかなかったが、文学研究科で手 当してもらえることになり、展示ケースと、それに次ぐ資料類を収める収納棚、それとコンテナを積み上げる収蔵棚を見繕う。
◆ささやかながらも、新たに確保した。次は、暗室を特別収蔵庫にするのが目標か。

1月22日、土師ニサンザイ

◆午前、ニサンザイの現場を見せていただく。宮内庁の護岸工事が進んでおり、これまでのやり方 を改良したジオなんとか工法によるものを見ることができた。現在、植生 土嚢を積み上げ中のようである。
【追記】新聞発表もなされたので、わたしの理解を示しておく。

1月21日、大阪城探査打ち合わせ

◆朝、山里丸の探査の打ち合わせに行く。理学部の先生が担当。いま、刻印石の屋外展示のあるあ たりが、絵図から見て、豊臣期山里丸の内部を区切る石垣推定地で、そのあたりで、地下2~3mくらいで反応をえられるかどうか、というところ。それと、今年度、残りどういうことをするかの相談。
◆午後、2つの授業。5限の博物館概論でこける。18時以降、なにもする気が起きず、岩波講座の第1巻をず~と読んでいた。

1月19日、19時

◆朝から高槻へでかけ現場を見て、午後は城陽に。高槻が長引き、かなり待ってもらうことになったが、久津川車塚関係の打ち合わせをする(城陽市+大阪市大+大阪大谷)。17:30くらいに出て、いま大学に戻ってきた。
◆車塚の現場は、思ったより、こっちサイドの比重が高い。頭を切り換えて、現場のことを考えないといけない。2月中頃から3月中旬まで、出張が入っている以外は貼り付かないといけないだろう。アナタ任せでは済まなさそう。およよ、現場、2月22日の改新シンポと、4月のコウケンと、これを何とか乗り切るのが当面の課題である。けっこうきつい。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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