人を幸せにする人になろう

アンダルシアの旅(50)最終日

◆ゼネスト。交通機関はミニマム運行らしい。10%とか20%とか、鉄道やバスもいったいぜんたい、どれが運休する90a3f6c5.JPGか、どれが動くのか、行ってみないとわからない。結局は近傍なら行けても、グラナダは2201e9b5.JPGとうてい無理。サンタマリアの街をぶらぶらする。コーヒーブレイクに戻り、ランチに戻り、ディナーに戻り、そんな1日で終わる。まあ、それもよい。
◆最初に観光案内にあった建物に行くが(金持ちの屋敷だったもの)、閉まっている。店も開けているところもあるが、閉めて表に張り紙がしてあるところもある。読めないけれども、全国の労働者へ、ゼネストに参加せよ、といった内容か。ホテルでもコピーがまわってきて、できるだけのことはするが、不便をかけるかもしれない、みたいな断りの文書らしい。
◆次に考古博物館(資料館というべきか)に行くも、そこも閉まっている。サンタマリア
30dcac5a.JPGc51151cd.JPGがどれくらいの街かは調べていないが、5から6万人くらいだろうか。それでも考古博物館はあるわけである。展示が見れなかったのは残念。
◆写真をいくつか掲げておく。建物の写真はワイン(シェリー酒?)の醸造所。そういうのが何軒も連なっている。それから闘牛場。やっていませんが。スーパーに立ち寄り、みやげのお菓子などを買う。豚の塩漬けが脚のままぶらさがっている。これを薄くスライスして食べる。朝食のバイキングに山ほど並べてあり、がばちょと取る。少し塩分の取りすぎになる
4123346f.JPG。それと城。入ろうとしたら、ガイド付きでないと入れてくれず、スペイン人でなければ、次の英語のガイドは〓時だからは今はダメと言われ、そうでっか、とあきらめる。a389b088.JPG
◆そんなわけで、歩くには歩いたが、食うばかりの1日となる。

 

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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