人を幸せにする人になろう

喜界島と城久遺跡(13)天晴

◆夜光貝はだんだん取れなくなっているらしく、保存のために取っていけない種になるかもしれないとのことだが、ここ喜界島でa6c0b52d.JPGはまだ食べることができる。刺身、天ぷら、もひとつなんだったか、島ならではの料理を注文して3e92f9f2.JPGもらい、黒糖焼酎「壱乃醸」をいただく。
◆最後は「油そうめん」。それ何?というところであるが、これぞ島の超メジャーな食べ物だそうで、例えば島から出て暮らしている者が盆に返ってくると、とにかく油そばを出して迎えるのだとか。なので、各所のスーパーに入ったが、「揖保の糸」が積んであったりする。そうめんをゆがき、そこにかける油汁(?)、その出汁をどうするか、家庭家庭で違っているのだそうである。「油そうめん」は「油そば」の親戚なんだろうな~と思いつついただく。関西人としては、そうめんといえば、水切りし、氷をちりばめ、つゆでツルツル食べるものという固定観念があり「ちょっとちゃうやろ」と思いつつ、もちろんおいしくいただく(写真なし)。

プラグイン

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索