人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
毎月の大歴委員会
◆2月は今日27日でした。原則は月の最終月曜日。いつも直前でないと動きませんが(いや、事務局となるとそうもいきませんが)、昨日から準備を進めてきた。これまでの事務局は、庶務委員の1人を大会担当にしていましたが、うちのいまの事務局のあり方から割り振りできず、慣れてきてからおいおいと、ということで2月になりました。そろそろポカのないように大会にむけての準備をということで、わたしの方で大会担当の引き継ぎ書を、かたっぱしから目を通し、いらんものを捨て、まずは大筋のスケジュールを作成しようと、作業をしておりました。で、当日の今日。委員会資料の作成にかかり、議事録の点検からはじめ、あれやこれやとやっていると、今日は1日あったはずが、あっという間に17時になりました。
◆今日は編集委員の方々もかなり出席があり、いろいろ議論できました。ちょっと8月 号・10月号・12月号が頁オーバーがかなりになり印刷経費が大幅な赤字となっています。1月委員会以来、これは2017年総会で、事務局の管理能力を問われると頁数削減を打ち出し、いろいろな反応をもらいました。今日の議論で、そもそも年間900頁以上になる年6冊のヒストリア、その年会費が5000円というのが、どこを探してもそんな安い学会誌はないと。そう、年間1000頁になる年もあり、必然的にそれだけの印刷経費がかかる。投稿はさいわい安定的にあり、順次、掲載していっている。それは学会にとってよいことであって、そういう投稿先として定着して採用論文が増えていくなら、年6冊刊行以上のことは無理であり、1号の頁数を増やしていくしかない。毎年、赤字基調にあり、そもそも会費とアウトプットのバランスが取れていないわけです。結論、会費値上げ。順当だし、理解は得られるし、それで会員が減少しない、と力強い意見をもらいました。
◆会費値上げは大きなことだし、みな事務局のときはやりたくないだろう。が、これは予算書とか、経費をいじっていて、こちらも同じ見解だったものだが、もっと積極的な意見を今日はもらったわけである。
◆今日は編集委員の方々もかなり出席があり、いろいろ議論できました。ちょっと8月 号・10月号・12月号が頁オーバーがかなりになり印刷経費が大幅な赤字となっています。1月委員会以来、これは2017年総会で、事務局の管理能力を問われると頁数削減を打ち出し、いろいろな反応をもらいました。今日の議論で、そもそも年間900頁以上になる年6冊のヒストリア、その年会費が5000円というのが、どこを探してもそんな安い学会誌はないと。そう、年間1000頁になる年もあり、必然的にそれだけの印刷経費がかかる。投稿はさいわい安定的にあり、順次、掲載していっている。それは学会にとってよいことであって、そういう投稿先として定着して採用論文が増えていくなら、年6冊刊行以上のことは無理であり、1号の頁数を増やしていくしかない。毎年、赤字基調にあり、そもそも会費とアウトプットのバランスが取れていないわけです。結論、会費値上げ。順当だし、理解は得られるし、それで会員が減少しない、と力強い意見をもらいました。
◆会費値上げは大きなことだし、みな事務局のときはやりたくないだろう。が、これは予算書とか、経費をいじっていて、こちらも同じ見解だったものだが、もっと積極的な意見を今日はもらったわけである。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。