人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
農業人口の減少
◆弥生の授業で、稲作の話をしたのだが、その冒頭で農業人口の激減のグラフを見せた。ネットで拾ったもの。どことも、
現代化は著しいだろうが、たぶん程度が違うだろう。日本では急速に農業人口が減少し、過疎化が進展する。なぜ日本ではそうなったのか。むろん工業化、経済成長の源泉は、世界から資源を輸入し、さまざまな製品を作り輸出した、それが飛躍的な経済成長をもたらし、冨をもたらし、所得が増えた。そうした製造業やサービス業やら、需要が高く報酬も上がり続ける成長産業が人を吸収していったということだろう。
◆が、もっと多角的に見ていく必要があるようにも思う。いろんな要因が重なっているのだろう。敗戦後、復員したものを含め、食っていかなければならないという要素、農業の機械化がどのように進展したか知らぬが、もはやみんなが参加してというのでなくなり、次男や三男は戦前以上に外に出ざるをえなかったとか。むろん、朝鮮戦争の特需もある。冷戦により米国が日本を早く独立させたこととか、etc。おっと、その前に、こうした産業構造の急速な変化ということ自体を、客観的に他国と比較して、事実として確認する必要がある。
◆が、もっと多角的に見ていく必要があるようにも思う。いろんな要因が重なっているのだろう。敗戦後、復員したものを含め、食っていかなければならないという要素、農業の機械化がどのように進展したか知らぬが、もはやみんなが参加してというのでなくなり、次男や三男は戦前以上に外に出ざるをえなかったとか。むろん、朝鮮戦争の特需もある。冷戦により米国が日本を早く独立させたこととか、etc。おっと、その前に、こうした産業構造の急速な変化ということ自体を、客観的に他国と比較して、事実として確認する必要がある。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。