人を幸せにする人になろう

2023年5月6日(土)、江差の五月は江戸にもない

◆開陽丸の後、旧郡役所の資料館に行く。2つの郡の郡役所だったそうだ。元の場 所にそのまま建ってい る よう。内装の刺繡?など、かなりお金をかけて修復しているようだ。
◆こちらでは北前船寄港地としての繁栄、ニシン漁のこと、江差追分など、江差の盛期の姿が示されている。「5月のにぎわいは江戸にもないもの」といわれる繁栄ぶりであった。横山家住宅など、ニシンを扱った大きな商人の屋敷が、海から、海岸線直交方向に、高い側に長く伸びる特徴あるものが3つほど残るようだ。入れるものもあるようだが、立ち寄れなかった。
◆旧郡役所の展示室のひとつは旧江差線にあてられていた。鉄道がなくなったのですね。ウィキによると、「江差駅―木古内駅間が2014年に廃止され、残る木古内駅―五稜郭駅間も2016年に「道南いさりび鉄道」に移管された。」とある。沿岸沿いでなく中山峠越のよう。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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