人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2023年9月18日 旧美杉村2
◆美杉村をはじめて知ったのは、1987年の頃か。三角縁神獣鏡が1面出土していたので。で、江戸時 代の伊勢本街道、これは山間部ながら、大和から伊勢に出る中央構造線に沿った最短の東西ルートであり、そういうことと関係するのだろうと。いま東博にあるが、美杉村でも太郎生というところ出土と伝えられているのですね。そうすると本街道沿いでなく、名張の方へ至る国道422を進んだところのよう。
◆次いで北畠城館跡は、某役所にいる頃、発掘調査が進められていて、パンフレットなどをもらって知っていた。山奥というイメージしかもっておらず、美杉村にあるとちゃんとわかっていたわけではない。伊勢国司として240年間存続したとのことだが、伊勢平野のどまんなかでなく、山あいの地である。で、これが雲出(くもづ)川の上流部なのだ。
◆行きは、とにかく北畠城館跡に向かい、いまの国道を行き、昼前にはたどりつく。津市美杉ふるさと館という資料館をまず見学する。立派な展示施設である。
◆次いで北畠城館跡は、某役所にいる頃、発掘調査が進められていて、パンフレットなどをもらって知っていた。山奥というイメージしかもっておらず、美杉村にあるとちゃんとわかっていたわけではない。伊勢国司として240年間存続したとのことだが、伊勢平野のどまんなかでなく、山あいの地である。で、これが雲出(くもづ)川の上流部なのだ。
◆行きは、とにかく北畠城館跡に向かい、いまの国道を行き、昼前にはたどりつく。津市美杉ふるさと館という資料館をまず見学する。立派な展示施設である。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。