人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2023年9月18日 旧美杉村5 榧
◆以下、ウィキ。
カヤ(榧) は、イチイ科カヤ属の常緑針葉樹である。材は最高級の碁盤、種子は食用油などの原料に利用される。
果期は翌年の9 - 10月。種子は緑色の厚い仮種皮に包まれている。楕円形で、はじめは緑色であるが、花の咲いた翌年秋に熟すと種衣は褐色になり、縦に裂けて種子を落下させる。種子は堅く、淡赤褐色で両端が尖っている。
◆気になるのは実である。ウィキ。
種子は食用となり、焙煎後の芳香から「和製アーモンド」と呼ばれることもある。種皮をたたき 割って生で食べるか、炒って食べる。生の種子も支障なく食べられるが、炒ることで香ばしくなる。生の種子は松脂のような臭いがしてアクが強いので、数日間アク抜きしたのち煎るか、クルミのように土に埋めて果肉を腐らせて取り除いてから蒸して食べる。あるいは、灰を入れた湯で茹でるなどしてアク抜き後に乾燥させ、殻つきのまま煎るかローストしたのち殻と薄皮を取り除いて食すか、アク抜きして殻を取り除いた実を電子レンジで数分間加熱し、薄皮をこそいで実を食す方法もある。果実は油脂分が35%と多く含まれていて、食用油や灯火用に使われる。このほか将棋盤の製作過程で塗り込まれ、メンテナンスにも使用される。また、山梨県では郷土の食品として、実を粒のまま飴に練り込み、板状に固めた「かやあめ」として、縁日などで販売される。(以下、略)
◆北畠神社に落ちていた榧の実は、ほんに、アーモンドみたいである。
カヤ(榧) は、イチイ科カヤ属の常緑針葉樹である。材は最高級の碁盤、種子は食用油などの原料に利用される。
果期は翌年の9 - 10月。種子は緑色の厚い仮種皮に包まれている。楕円形で、はじめは緑色であるが、花の咲いた翌年秋に熟すと種衣は褐色になり、縦に裂けて種子を落下させる。種子は堅く、淡赤褐色で両端が尖っている。
◆気になるのは実である。ウィキ。
種子は食用となり、焙煎後の芳香から「和製アーモンド」と呼ばれることもある。種皮をたたき 割って生で食べるか、炒って食べる。生の種子も支障なく食べられるが、炒ることで香ばしくなる。生の種子は松脂のような臭いがしてアクが強いので、数日間アク抜きしたのち煎るか、クルミのように土に埋めて果肉を腐らせて取り除いてから蒸して食べる。あるいは、灰を入れた湯で茹でるなどしてアク抜き後に乾燥させ、殻つきのまま煎るかローストしたのち殻と薄皮を取り除いて食すか、アク抜きして殻を取り除いた実を電子レンジで数分間加熱し、薄皮をこそいで実を食す方法もある。果実は油脂分が35%と多く含まれていて、食用油や灯火用に使われる。このほか将棋盤の製作過程で塗り込まれ、メンテナンスにも使用される。また、山梨県では郷土の食品として、実を粒のまま飴に練り込み、板状に固めた「かやあめ」として、縁日などで販売される。(以下、略)
◆北畠神社に落ちていた榧の実は、ほんに、アーモンドみたいである。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。