人を幸せにする人になろう

2023年9月9日、豊橋3 記事№6000

◆二川宿は、東海道が東西に通り(鍵の手の屈曲が2箇所)、短冊形の家屋敷が一 定の長さにわたって続くシンプルな宿場町である(そう大きくはない)。で本陣が残っており、豊橋市が修理し公開施設とし、資料館をその建物の奥に併設している。本陣内部は、抹茶を出す部屋があったり(写真下)、また手芸グループの作品展などに使ったりしている(写真上)。
 ◆本陣、参勤交代の大名や幕府の役人など、偉いさんが宿泊するものだが、いま全国で残っているのはわずかしかないのだそうである。矢掛・郡山(茨木市)・枚方・草津など、行ったことのある名前も挙がるが、全国で15くらいしかないようで(正確ではない)、そういう図がある。そんなに残っていないものなんですね。本陣を経営していくのも大変らしく、二川宿に公開施設となっている本陣は、3代目だそうである。
◆本陣の隣の旅籠も公開施設になっている。あとは東に進んだところにある駒屋も、豊橋市が公開施設とし、いまNPO法人が運営している。
【追記】記事を6000件も書いてきたんですね。チリも積もればヤマとなる。

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プロフィール

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雲楽
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60
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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