人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2023年9月9日、豊橋5
◆資料館に車を置いたまま、東海道を東に歩き駒屋へ。公開施設となっている駒屋は分家で、その東にあ るゴツイのが本家とのこと。駒屋の手前に肉屋さんがあり、本陣コロッケ2コを、帰りにもらうので揚げておいてもらうことにする。
◆で駒屋。こっちの運営はNPOのようで、これはこれで、敷地の奥に小間物屋やカフェなどがあり、楽しい。また実にさまざまなイベントを企画しているようで、月々の企画の案内がカフェに置いてあった。運営について詳しく聞こうかとも思ったが、やらなかった。2つの公開施設とも同じNPOが指定管理者になっているのかもしれないが、本陣には資料館があり、学芸 の人もいるように思われ、より豊橋市が直接かかわる部分もあるのかなと。
◆それはともかく、駒屋奥の小間物屋は、雑貨屋というのか、二川宿のグッズショップで、店員さんとカミサンが長い話になる。ひとつは、酒蔵に行くと売っている前掛けがありますよね。全国の酒蔵が作っているこの前掛けは(船の帆の生地で作るので「穂前掛け」とあった)、豊橋市で作っているのだそうであ る。いろんなデザインのものがならぶ。野帳と携帯を入れておくにぴったりの小さなショルダーを 買う。
◆あと、豊橋といえば筆なんだそうです。高級筆の7割のシェアだとか。ところが実情は、筆の軸になる竹を扱う職人がほとんどいなくなっているわ、筆部の毛はイタチの毛とのことで、ほとんど中国に依存しているのだが、これが入ってこなくなっているのだそうです。これ。19世紀に殿さんが京都から職人を招聘し、下級武士に手に職をもたせるようにしたのが始まりだとか。
【追記】名物の味噌田楽。
◆で駒屋。こっちの運営はNPOのようで、これはこれで、敷地の奥に小間物屋やカフェなどがあり、楽しい。また実にさまざまなイベントを企画しているようで、月々の企画の案内がカフェに置いてあった。運営について詳しく聞こうかとも思ったが、やらなかった。2つの公開施設とも同じNPOが指定管理者になっているのかもしれないが、本陣には資料館があり、学芸 の人もいるように思われ、より豊橋市が直接かかわる部分もあるのかなと。
◆それはともかく、駒屋奥の小間物屋は、雑貨屋というのか、二川宿のグッズショップで、店員さんとカミサンが長い話になる。ひとつは、酒蔵に行くと売っている前掛けがありますよね。全国の酒蔵が作っているこの前掛けは(船の帆の生地で作るので「穂前掛け」とあった)、豊橋市で作っているのだそうであ る。いろんなデザインのものがならぶ。野帳と携帯を入れておくにぴったりの小さなショルダーを 買う。
◆あと、豊橋といえば筆なんだそうです。高級筆の7割のシェアだとか。ところが実情は、筆の軸になる竹を扱う職人がほとんどいなくなっているわ、筆部の毛はイタチの毛とのことで、ほとんど中国に依存しているのだが、これが入ってこなくなっているのだそうです。これ。19世紀に殿さんが京都から職人を招聘し、下級武士に手に職をもたせるようにしたのが始まりだとか。
【追記】名物の味噌田楽。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。