人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
韓国がそんなに嫌いなのか
◆安部はじめ、嫌いなんだ。仲良くなんてしたくないのである。隣国と友好関係を築くなんて、これっぽっちも望んでない。まずもって、そういうヤツラが外交をやってはいかんだろう。言い分は互いにあるにせよ、長い時間かかっても友好関係をめざす、といった志向性があるべきです。
◆エゲレスもひどいですね。国民投票をもう一度やればいいし、それでも2分して決められないなら、現状維持の先延ばしでいい。もっとじっくりと考えましょうと。極端に走るより、よほど現実的であろう。それが決められないわけだ。
◆12日の台風の時も、そういう報道はNHKに任せ、民報はアホな番組をいつもと変わることなく、たれ流しです。いまネット配信もあって、テレビを見ない若者も増えているとか。ゲーノージンに高いギャラを払ってアホ番組を作り、どこを見ても、手を変え品を変えつつ似たようなもの、という時代もそろそろ終わってくるのではないか。テレビの影響力がもっともっと下がればよろし。
◆エゲレスもひどいですね。国民投票をもう一度やればいいし、それでも2分して決められないなら、現状維持の先延ばしでいい。もっとじっくりと考えましょうと。極端に走るより、よほど現実的であろう。それが決められないわけだ。
◆12日の台風の時も、そういう報道はNHKに任せ、民報はアホな番組をいつもと変わることなく、たれ流しです。いまネット配信もあって、テレビを見ない若者も増えているとか。ゲーノージンに高いギャラを払ってアホ番組を作り、どこを見ても、手を変え品を変えつつ似たようなもの、という時代もそろそろ終わってくるのではないか。テレビの影響力がもっともっと下がればよろし。
2019年10月12日の台風
◆和歌山の自宅療養中の義母の体調がすぐれず、このところ3回、足を運ぶ。12日も台風が近づくな か、1人にしておけないと朝から出かけ、泊まる。仕事をもって出たものの、頭が痛く、少しした程度で、あとはテレビで台風番組を見ていた。この日、NHKはすべて台風でした。伊豆に上陸したのは午後の16時くらいでしたか。夜になると、世田谷と川崎市高津区の浸水が伝わる。多摩川があふれたわけでなく、多摩川に排出できずにあふれたのと、支流への逆流とのこと。14日に、川崎市民ミュージアムがやられたとの話を聞く。長野県で千曲川があふれたとのニュースは翌朝のことだったか。
◆阪神が金曜日の巨人戦に勝ち、12日はなし、13日にあっさり負けて終戦となったのも、この頃。けっこう、濃密な10月を過ごしている気がする。
◆あれだけ報道され情報が提供され、死者3人くらいだったが、いまや70人?もっとか。12日の夜から一気に氾濫があちこちで発生し、犠牲者が増えてしまった。河川改修が進む前は、もっと頻繁に、当たり前のように発生していたんだろうなと思う反面(それを超えるものも生じうる)、やはり温暖化による海水温の上昇で、毎年のように水害が発生する事態は、これまでと違うようになってきているんだろうか。
◆12日の前、ラジオで、一部損壊に一律30万円の見舞金で100億円だったか、床上浸水とあわせて380億円だったか。いまはやっていないが、やるべきだという話を聞いた。ある線より上の被害についての国の一定の保証があるが、30万円で足りるという話でなく、いまは「軽微」な場合のそういう見舞金がないのだと。そして、380億円は年間の政党交付金と同額だ、それくらいやれという話だった。防衛庁の予算5兆円でっせ、100分の1で500億円。イージスアショアなんてやめちまえ。毎年毎年の災害に対する予算を確保しとけ、という、至極もっともな話でした。
◆阪神が金曜日の巨人戦に勝ち、12日はなし、13日にあっさり負けて終戦となったのも、この頃。けっこう、濃密な10月を過ごしている気がする。
◆あれだけ報道され情報が提供され、死者3人くらいだったが、いまや70人?もっとか。12日の夜から一気に氾濫があちこちで発生し、犠牲者が増えてしまった。河川改修が進む前は、もっと頻繁に、当たり前のように発生していたんだろうなと思う反面(それを超えるものも生じうる)、やはり温暖化による海水温の上昇で、毎年のように水害が発生する事態は、これまでと違うようになってきているんだろうか。
◆12日の前、ラジオで、一部損壊に一律30万円の見舞金で100億円だったか、床上浸水とあわせて380億円だったか。いまはやっていないが、やるべきだという話を聞いた。ある線より上の被害についての国の一定の保証があるが、30万円で足りるという話でなく、いまは「軽微」な場合のそういう見舞金がないのだと。そして、380億円は年間の政党交付金と同額だ、それくらいやれという話だった。防衛庁の予算5兆円でっせ、100分の1で500億円。イージスアショアなんてやめちまえ。毎年毎年の災害に対する予算を確保しとけ、という、至極もっともな話でした。
2019年10月14日、同女
◆12月の陵墓シンポの打ち合わせ会議に京都に行く。祝日、朝早くから八木まわりで京都に行き、今出川まで行き、喫茶店2か所で仕事をする。同志社の学生が昼飯を食べにくる。私学では祝日も授業をやっている。
◆14時から会議。大仙前方部石室の短甲は、本邦唯一のまっキンキンとのこと。そもそも前方部の中段にあるという埋葬施設の場所が、ふつうはおかしい。前方部前面があんなに整っていることについて、明治期の修理が考えられているという。それはそれで事実がわからんのか、というところだが、堺市立図書館に文書があるらしい。
◆14時から会議。大仙前方部石室の短甲は、本邦唯一のまっキンキンとのこと。そもそも前方部の中段にあるという埋葬施設の場所が、ふつうはおかしい。前方部前面があんなに整っていることについて、明治期の修理が考えられているという。それはそれで事実がわからんのか、というところだが、堺市立図書館に文書があるらしい。
ああ、また仕事が
◆懸案が解決し、少し気が楽にはなっていた。が、またぞろ、いろんなことが。府大・市大が一緒になる新大学設置申請にかかる書類関係。『難波宮と大化改新』の初校が出て、わたしのところにはぜんぶのゲラ1通が送られてきた。不統一箇所をなんとか。自分の本の再校(もうちょっとなんですけどね~)。140周年展。ヒストリアの念校も来た・・・。
2019年10月6日、淀川周遊
◆5日はKR研。
◆6日は、大阪歴史演習の履修生らの誘いで、八軒屋浜から枚方までのクルーズに。朝、9:45集合。10時に出発、ガイドさん1人と、歌を歌う人1人。すぐに大阪城が見えてくる。手前は京阪電車。いや大阪城天守閣はかなり近いですよ。大川に面した台地先端に築城したことがよくわかる。
◆淀川が北に曲がり、左に造幣局が見えてくる。せんぶ館が見えてくる。ほどなく毛馬閘門。三つの水門があるとの説明を聞いたが忘れた。新淀川の方が高く、大阪側から 入り、閉じられ、淀川からの水が導かれ、次第に水位が上がっていく。10分くらいかかるのかな。淀川側のゲートが開き、、船は淀川へと進む。すぐ淀川大堰。
◆おおさか東線の鉄橋。貨物船時代は片側しか線路がなかったが、旅客用となり複線となる。
◆船の様子の写真もどうぞ。
◆6日は、大阪歴史演習の履修生らの誘いで、八軒屋浜から枚方までのクルーズに。朝、9:45集合。10時に出発、ガイドさん1人と、歌を歌う人1人。すぐに大阪城が見えてくる。手前は京阪電車。いや大阪城天守閣はかなり近いですよ。大川に面した台地先端に築城したことがよくわかる。
◆淀川が北に曲がり、左に造幣局が見えてくる。せんぶ館が見えてくる。ほどなく毛馬閘門。三つの水門があるとの説明を聞いたが忘れた。新淀川の方が高く、大阪側から 入り、閉じられ、淀川からの水が導かれ、次第に水位が上がっていく。10分くらいかかるのかな。淀川側のゲートが開き、、船は淀川へと進む。すぐ淀川大堰。
◆おおさか東線の鉄橋。貨物船時代は片側しか線路がなかったが、旅客用となり複線となる。
◆船の様子の写真もどうぞ。
吉野彰さん
◆おめでとうございます。吉野さんは考古研の先輩とのこと。
◆2015年に、大学のサークル考古学研究会の同窓会をやると、1960年に創設した人などが言い出し、世話役の1人となり、準備会に出ていた。その時、ノーベル賞候補になっている人がいると聞かされた。それが現実となった。
◆名簿を整え、出欠確認などやってました。使われていましたね。めんどくさいけど、まあ、いやいやでなく、お世話してました。結局、10月4日に骨折し、参加できませんでしたが。吉野さんは、さすがに出席ではなかったと思いますが。
◆100万分の1の話は面白かった(1/10の6乗)。技術開発のさまざまな発想や取り組みが最終的に実現する確率は100万分の1。あてもんみたい、ととられるかもしれないがそうではないと。諸段階があり、1/10が6回なんだと。第1段階で10にひとつくらいのところを突破する、その繰り返しだ、という話です。また、20年前くらいからの動向をふりかえると、技術の世界で10年先がおぼろげながらも予想しうる、その時に必要になるものを考える。ゴールを設定する、という話も興味深かったですね。いわゆる再帰的ということともかかわる。こういうのが必要になってくる、それをやるんだ、やれるはずだ、というゴール設定という認識が、パワーになり現実化する、ということでしょう。卒論・修論も同じですね。こういうことが考えられるはずだ、やればできるはずだ、それをめざすという明確な目標をもたせ、自分を暗示にかける。実際の到達点はともかく、そうした目標を掲げて取り組むことが重要ですね。
◆昨日、紀美野町に急遽行くことになり、家にはないテレビで会見の様子を見た。むろん直接面識があるわけでもなく、世界もまったく違うわけだが、こっちも嬉しくなる。
◆2015年に、大学のサークル考古学研究会の同窓会をやると、1960年に創設した人などが言い出し、世話役の1人となり、準備会に出ていた。その時、ノーベル賞候補になっている人がいると聞かされた。それが現実となった。
◆名簿を整え、出欠確認などやってました。使われていましたね。めんどくさいけど、まあ、いやいやでなく、お世話してました。結局、10月4日に骨折し、参加できませんでしたが。吉野さんは、さすがに出席ではなかったと思いますが。
◆100万分の1の話は面白かった(1/10の6乗)。技術開発のさまざまな発想や取り組みが最終的に実現する確率は100万分の1。あてもんみたい、ととられるかもしれないがそうではないと。諸段階があり、1/10が6回なんだと。第1段階で10にひとつくらいのところを突破する、その繰り返しだ、という話です。また、20年前くらいからの動向をふりかえると、技術の世界で10年先がおぼろげながらも予想しうる、その時に必要になるものを考える。ゴールを設定する、という話も興味深かったですね。いわゆる再帰的ということともかかわる。こういうのが必要になってくる、それをやるんだ、やれるはずだ、というゴール設定という認識が、パワーになり現実化する、ということでしょう。卒論・修論も同じですね。こういうことが考えられるはずだ、やればできるはずだ、それをめざすという明確な目標をもたせ、自分を暗示にかける。実際の到達点はともかく、そうした目標を掲げて取り組むことが重要ですね。
◆昨日、紀美野町に急遽行くことになり、家にはないテレビで会見の様子を見た。むろん直接面識があるわけでもなく、世界もまったく違うわけだが、こっちも嬉しくなる。
喜界島から
◆お久しぶりです。厳しい夏が過ぎ、喜界島も朝晩はだいぶ涼しくなってきました。いかがお過ご しですか?
◆早いもので、喜界島の歴史民俗資料室にて勤務を始めてから、1年が経ちました。資料の整理や、来館者への対応、各集落での出前講座、学校見学の対応などの業務に励んでいます。
◆早いもので、喜界島の歴史民俗資料室にて勤務を始めてから、1年が経ちました。資料の整理や、来館者への対応、各集落での出前講座、学校見学の対応などの業務に励んでいます。
◆特に学校見学については、毎年子供達が資料室へ来て、昔の民具資料を見ていくのですが、これまではただただ自由に見学させて帰すだけであったところを、資料室での授業・案内をさせてもらうことで、子供達が昔の喜界島について、より理解を深めてもらう機会を作って頂いております。昔のことを、新鮮に楽しく学んでくれる子供達の反応を見て、改めて郷土教育の面白さを実感しています。学校をはじめ島民の皆様にも、もっともっと資料室を活用して頂きたいです。
◆また、この夏、資料室主催として初の夏季特別企画展示、「太平洋戦争と喜界島」を開催しました。島にお仕事の関係で赴任し、戦跡の調査をしている方がおり、その方が島にいらっしゃるうちに、ということで、このテーマでの企画展になりました。喜界島は、島の小さな面積のなかに、戦跡がとても充実しているということで、島の戦跡をまとめた地図などを作成しました。また、企画展で使用したパネルやパンフレットなども、今回手がけさせて頂きました。印刷したものを先生に郵送いたしましたので、ぜひご覧になってください。
◆また今年、埋蔵文化財センターのパンフレットも作成させて頂きました。こちらも一緒に郵送致します。こちらは最終の確認をさせてもらっておらず、ちょっと気に入らない出来になってしまいましたが…笑。
◆イラレを一通り覚えたので、それが非常に役に立っています。現在は、資料室のパンフレット、及び資料室と埋蔵文化財センターの共通パンフレットなども作成中です。そちらも完成致しましたら、ぜひご覧になっていただきたいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
◆また今年、埋蔵文化財センターのパンフレットも作成させて頂きました。こちらも一緒に郵送致します。こちらは最終の確認をさせてもらっておらず、ちょっと気に入らない出来になってしまいましたが…笑。
◆イラレを一通り覚えたので、それが非常に役に立っています。現在は、資料室のパンフレット、及び資料室と埋蔵文化財センターの共通パンフレットなども作成中です。そちらも完成致しましたら、ぜひご覧になっていただきたいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
◆今年、おそらく最後の台風が本州に向かっていますね。年々、災害の規模が大きくなっています。ご用心ください。それではまた!
なんで
◆河内鋳物師について、ストックしてきたものが、フォルダごとなくなってしまっていることに気づく。ああ。しゃーない。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。