人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
1個人
◆人権の尊重は、人類の獲得した普遍的な価値観であり考え方です。それは1人1人のもの。長崎入 管にいるナイジェリア人にも、韓国の人にも共通する、国境を超える普遍性をめざすべき価値観であり考え方だ。国というものの形成には一定の意味があったろう。人々の安定的な生活が持続する社会の実現。19世紀的国民国家の時代の激烈な領土争い、悲惨な戦争の惨禍を経て、それをどう乗り越えていくか。国家という枠は当面はなくならないとしても、領土を絶対に死守するとか、国益を守るといった言動、そうしたナショナリズムに煽られる、といったことから脱却し、1人1人が尊重され人間として生きていける、そんな新しい世界像にどう近づけていくのか。
8月最終週の覚え
◆現場は、しんどくても、楽しいわけです。7月末でかかえていた仕事の区切りがつかないまま突入。それでも始まると現場中心となる。やることはやらんといかんし。まあ、規則的な生活ですし。
◆25日の日曜日、やらんといかんことはあれ、切り替え、ということで滋賀県日野に行く。楽しかった。これはまた書きます。
◆26日からの週は、雨模様とのこと。でも月・火の午前はやれた。19-3の写真を撮ったのは、23日金曜日だが、撮り切れず、26日の朝、続きを撮ったような。→大学
◆27日(火)、19-5葺石フォトスキャン撮影。この日、14:20には雨が来て、作業中止になる。ぼ~と生きているので、毎日、何をやっていたのか・・・。→中止後に大学。チラシ作り。
◆28日(水)、朝、大学の会議に出て、11時に現場に向かい、12時30から記者発表。終了後、・・・。
◆29日(木)、19-6に貼りついていた、か。西に拡張。
◆30日(金)、雨でなし。
◆31日(土)、13時から15時まで、現地説明会。午前、19-2トレ下の埴輪いじる。現説前の昼、 19-6の写真撮影。現説終了後、続き。が、暗い。ちょうど、現説を開催している間、晴れてました。これはすごいことですね。約300人が来てくださいました。
◆25日の日曜日、やらんといかんことはあれ、切り替え、ということで滋賀県日野に行く。楽しかった。これはまた書きます。
◆26日からの週は、雨模様とのこと。でも月・火の午前はやれた。19-3の写真を撮ったのは、23日金曜日だが、撮り切れず、26日の朝、続きを撮ったような。→大学
◆27日(火)、19-5葺石フォトスキャン撮影。この日、14:20には雨が来て、作業中止になる。ぼ~と生きているので、毎日、何をやっていたのか・・・。→中止後に大学。チラシ作り。
◆28日(水)、朝、大学の会議に出て、11時に現場に向かい、12時30から記者発表。終了後、・・・。
◆29日(木)、19-6に貼りついていた、か。西に拡張。
◆30日(金)、雨でなし。
◆31日(土)、13時から15時まで、現地説明会。午前、19-2トレ下の埴輪いじる。現説前の昼、 19-6の写真撮影。現説終了後、続き。が、暗い。ちょうど、現説を開催している間、晴れてました。これはすごいことですね。約300人が来てくださいました。
フォトスキャン我流(13)
◆最後に等高線について。
◆デジタルエレベーションモデルを作り、等高線。デジタルエレベーションモデル(DEM)と いうやつは、オルソを作るには必要がないが、等高線を描かせるには必要。ワークフローのDEM作成を選択し、タイプを平面に(ジオグラフィックにすると、どうなるんでしょうね)。
◆DEMを作成すれば、ツールで等高線の作製。間隔は任意。10㎝にしてみます。みながフォトスキャンを使えるわけではないので、こういう画像をプリントスクリーンで採取し、担当に渡せば、各部位の高さはこれで記述できる。
◆この間、3年くらいフォトスキャンをやってきました。2016のくびれ部谷間でフォトスキャンを導入したが、囲形埴輪のあったところなどの葺石部分でスタートする。作図の下図は別途やったレーザーデータから業者に出力してもらった。2017年は、どこまでやったのかな。結局、渡り土手はレーザーだったか。西側上段のくびれ部トレンチはフォトスキャンでやった。ただし、写真の撮り方がうまくなく、現場休みの土日に写真を撮り直し行ったりしたな~。2018は基本はフォトスキャンになった。が、調査区がでかいので、結局は調査区全体はレーザーで、陸橋斜面部を含め、葺石の部位について、部分部分でやった。
◆3年かかって、わりあい使えるようになったか。でも我流です。
◆デジタルエレベーションモデルを作り、等高線。デジタルエレベーションモデル(DEM)と いうやつは、オルソを作るには必要がないが、等高線を描かせるには必要。ワークフローのDEM作成を選択し、タイプを平面に(ジオグラフィックにすると、どうなるんでしょうね)。
◆DEMを作成すれば、ツールで等高線の作製。間隔は任意。10㎝にしてみます。みながフォトスキャンを使えるわけではないので、こういう画像をプリントスクリーンで採取し、担当に渡せば、各部位の高さはこれで記述できる。
◆この間、3年くらいフォトスキャンをやってきました。2016のくびれ部谷間でフォトスキャンを導入したが、囲形埴輪のあったところなどの葺石部分でスタートする。作図の下図は別途やったレーザーデータから業者に出力してもらった。2017年は、どこまでやったのかな。結局、渡り土手はレーザーだったか。西側上段のくびれ部トレンチはフォトスキャンでやった。ただし、写真の撮り方がうまくなく、現場休みの土日に写真を撮り直し行ったりしたな~。2018は基本はフォトスキャンになった。が、調査区がでかいので、結局は調査区全体はレーザーで、陸橋斜面部を含め、葺石の部位について、部分部分でやった。
◆3年かかって、わりあい使えるようになったか。でも我流です。
フォトスキャン我流(12)
◆で、立面オルソができた。そこから先は平面と同じ。縮尺を10分の1にする。
◆注意すべきはマーカーとするポイントを打つとき、立面にした時でも見える位置に打つ必要がありますね(今回も、そこまで十分に配慮できていなかったが)。葺石のない地べたに打つわけだが、それが低いくぼみであったりすると、立面オルソでは隠れて見えなかったりするわけです。オルソができても、その縮尺をあわせ、高さを切っていくには、マーカーが見えないとできないので。
◆立面の場合、マーカーの座標値で2点間の高低差を出しておき、それにもとづき出力された立面オル ソ画像を10分の1に調整 する。そしてまたメッシュ図を作る。
◆注意すべきはマーカーとするポイントを打つとき、立面にした時でも見える位置に打つ必要がありますね(今回も、そこまで十分に配慮できていなかったが)。葺石のない地べたに打つわけだが、それが低いくぼみであったりすると、立面オルソでは隠れて見えなかったりするわけです。オルソができても、その縮尺をあわせ、高さを切っていくには、マーカーが見えないとできないので。
◆立面の場合、マーカーの座標値で2点間の高低差を出しておき、それにもとづき出力された立面オル ソ画像を10分の1に調整 する。そしてまたメッシュ図を作る。
◆だいたいこんなところ。
フォトスキャン我流(11)
◆19-5葺石の事例を続ける。国土座標で作ったフォトスキャンデータに対 し、座標を換算値に代えて やる。別名で保存する。そうすると斜めトレンチであるが、そのトレンチに即した座標系に3Dモデルが転換する。
◆で、このトレンチだと、画面の下が低く、墳丘斜面がトレンチの下端でさらに入り込んで行く。次に、立面図を作るために、トレンチの壁をデータから消す。右の画像の方がわかりやすいですね。
◆消すのは、破線の四角。フリー図形も選べる。オルソは6方向から見た正規化された画像なので、トレンチの場合、例えば片側の壁面を投影させようとすれば、トレンチを真ん中でタテ割りして片側の壁のデータを除去し、その上で投影してやればよい。
◆このトレンチの場合は、右のように、トレンチ端面を切り取ってやって、そしてオルソを左だっ たか、6面のうちの葺石立面になる方向からのオルソ画像を作成し、それをエクスポートする。
◆で、このトレンチだと、画面の下が低く、墳丘斜面がトレンチの下端でさらに入り込んで行く。次に、立面図を作るために、トレンチの壁をデータから消す。右の画像の方がわかりやすいですね。
◆消すのは、破線の四角。フリー図形も選べる。オルソは6方向から見た正規化された画像なので、トレンチの場合、例えば片側の壁面を投影させようとすれば、トレンチを真ん中でタテ割りして片側の壁のデータを除去し、その上で投影してやればよい。
◆このトレンチの場合は、右のように、トレンチ端面を切り取ってやって、そしてオルソを左だっ たか、6面のうちの葺石立面になる方向からのオルソ画像を作成し、それをエクスポートする。
フォトスキャン我流(10)
◆さて次は立面。これがめんどくさい。後円部のトレンチは、推定後円部心から放射状に斜めにトレンチを設定するので、立面用の正面から見たオルソを作るには、3Dモデルを座標を変えてトレンチに即した座標系に置き直し、その上で立面オルソを出力することになる。
◆久津川の場合、国土座標と墳丘主軸とは11.1度の振れ。国土座標と主軸局地座標の換算エクセルは作ってある。なので、例えば19-6であれば主軸直交トレンチなので、11.1度で既にできあがっている演算をさせればよい。その換算票を出します。後円部後背側の主軸沿いの19-3トレンチも同じ。
◆それとは違う、後円部心から任意の放射状に設定したトレンチでは、さらに角度計算が必要となる。例えば19-5トレンチ(右)。19-5トレは、いろいろあった上で(まだ全体のフォトスキャンはやっていない)、葺石部のフォトスキャンを作ることになった。 緑は国土座標。ピンクは主軸にあわせた局地座標。黄色のラインが調査区設定の際に、推定中心点から放射状にラインを引いたもの。イラレでやっているので、その角度も簡単にわかる。
◆で、この場合であれば、緑ラインの国土座標値を時計回りに11.1度でピンクの局地座標系、さらにトレンチ設定を加えた角度分を振り直さないといけない。その角度を計算し、サイン・コサインを出し、エクセルの演算のサイン・コサインの値を変えてやる(もしかしてエクセルでsin11.1、などでいけるのでしょうか)。いまは関数電卓をもっていなくても、スマホでやれる。
◆久津川の場合、国土座標と墳丘主軸とは11.1度の振れ。国土座標と主軸局地座標の換算エクセルは作ってある。なので、例えば19-6であれば主軸直交トレンチなので、11.1度で既にできあがっている演算をさせればよい。その換算票を出します。後円部後背側の主軸沿いの19-3トレンチも同じ。
◆それとは違う、後円部心から任意の放射状に設定したトレンチでは、さらに角度計算が必要となる。例えば19-5トレンチ(右)。19-5トレは、いろいろあった上で(まだ全体のフォトスキャンはやっていない)、葺石部のフォトスキャンを作ることになった。 緑は国土座標。ピンクは主軸にあわせた局地座標。黄色のラインが調査区設定の際に、推定中心点から放射状にラインを引いたもの。イラレでやっているので、その角度も簡単にわかる。
◆で、この場合であれば、緑ラインの国土座標値を時計回りに11.1度でピンクの局地座標系、さらにトレンチ設定を加えた角度分を振り直さないといけない。その角度を計算し、サイン・コサインを出し、エクセルの演算のサイン・コサインの値を変えてやる(もしかしてエクセルでsin11.1、などでいけるのでしょうか)。いまは関数電卓をもっていなくても、スマホでやれる。
フォトスキャン我流(9)
◆平面図は、全体図は20分の1、埴輪や葺石は10分の1。で、たとえば、全体図20分の1は、10分の1 で作ったものから改めて20分の1を作ることはせず、PDFを作る時に、右の画像のように、A3、50%縮小にして、20分の1原図を出力します。埴輪や葺石の10分の1下図は、区切りを考えながらPDFの枠を決めています。
◆去年の渡り土手などは、ひとつの大きな調査区だったので、図面にかかる人数を勘案の上、図割りを作っていましたが、今回はシンプルなトレンチ4本で、規模も広大ではないので、何枚の下図にするかはシンプル。
◆一例として19-3の上段を示します。石がちょこっとあるので、いちおう、10分の1。むろん、10分の1で書くものが多ければ、すべて10分の1とし、別に20分の1を作らずともよい。
◆こうして用意したPDFは、コンビニでプリントできます。
◆念のため。冒頭に書くべきですが、条件のいい時に、いい写真を撮るのがなにより大事。19-3はうまくいきました。オルソ画像がきれいです。埴輪・葺石部分は、写真も入念に撮ったし。19-6は暗かった。カメラもいちいち三脚を据えてマニュアルで、ではなく手持ちオートで撮ります。なので、暗く撮影条件がよくないので、見ると画像があんまりよくなく、オルソのデキもやや劣る(まあ、これで書いてください)。撮影するとき、トレンチ直交方向に撮るとして、手前や向こうのトレンチへりを入れるようにするわけだが、トレンチ底の遺構が大事なわけ。そっちにちゃんとピントが合っている写真を撮ることが大事。が、やはり暗いとISOが落ちるし、ピントも・・・。うちのカミサンは1脚を使ってます(賢いですね)。条件にあわせて撮り方も変えないといけませんね。
◆去年の渡り土手などは、ひとつの大きな調査区だったので、図面にかかる人数を勘案の上、図割りを作っていましたが、今回はシンプルなトレンチ4本で、規模も広大ではないので、何枚の下図にするかはシンプル。
◆一例として19-3の上段を示します。石がちょこっとあるので、いちおう、10分の1。むろん、10分の1で書くものが多ければ、すべて10分の1とし、別に20分の1を作らずともよい。
◆こうして用意したPDFは、コンビニでプリントできます。
◆念のため。冒頭に書くべきですが、条件のいい時に、いい写真を撮るのがなにより大事。19-3はうまくいきました。オルソ画像がきれいです。埴輪・葺石部分は、写真も入念に撮ったし。19-6は暗かった。カメラもいちいち三脚を据えてマニュアルで、ではなく手持ちオートで撮ります。なので、暗く撮影条件がよくないので、見ると画像があんまりよくなく、オルソのデキもやや劣る(まあ、これで書いてください)。撮影するとき、トレンチ直交方向に撮るとして、手前や向こうのトレンチへりを入れるようにするわけだが、トレンチ底の遺構が大事なわけ。そっちにちゃんとピントが合っている写真を撮ることが大事。が、やはり暗いとISOが落ちるし、ピントも・・・。うちのカミサンは1脚を使ってます(賢いですね)。条件にあわせて撮り方も変えないといけませんね。
フォトスキャン我流(8)
◆で、これを方眼上で位置をあわせる。A2サイズの方眼をイラレで作っている。以前に重藤さんにもらっ たものがあり、それをもとにA2で作った。
◆こういうものがないと、オルソ画像に写し込んだマーカーを正確に配置することはできない。これがメンドウくさいわけです。が、10分の1に調整するだけで、だいぶ労力が減った。正確に縮んでいるので、マーカー2点の座標をあわせてやると、だいたいあう。だが、マーカーの座標の誤差が大きいと、あわないわけです。5点はつじつまがあっても、2点がこないとか。で、まくばったりしていました。が、まあ、マーカーの測量がちゃんとやれていて、誤差が1㎝程度の範囲なら、ほぼ問題はない。
◆こうして方眼イラレに画像を配置し、正確に位置があえば、ミリ方眼・5mm方眼・1㎝方眼のレイヤーを消して、5㎝スクエアに し、X座標は赤ライン、Y座標は青ラインにして、PDF出力にもっていきます。
※あんまり画像を出すと、当局に怒られそうですが。
◆こういうものがないと、オルソ画像に写し込んだマーカーを正確に配置することはできない。これがメンドウくさいわけです。が、10分の1に調整するだけで、だいぶ労力が減った。正確に縮んでいるので、マーカー2点の座標をあわせてやると、だいたいあう。だが、マーカーの座標の誤差が大きいと、あわないわけです。5点はつじつまがあっても、2点がこないとか。で、まくばったりしていました。が、まあ、マーカーの測量がちゃんとやれていて、誤差が1㎝程度の範囲なら、ほぼ問題はない。
◆こうして方眼イラレに画像を配置し、正確に位置があえば、ミリ方眼・5mm方眼・1㎝方眼のレイヤーを消して、5㎝スクエアに し、X座標は赤ライン、Y座標は青ラインにして、PDF出力にもっていきます。
※あんまり画像を出すと、当局に怒られそうですが。
フォトスキャン我流(7)
◆ちょっと戻って、マーカーを落とすのはわかりますか。
◆19-6でのマーカーは5つ。冒頭で述べたように、これまで、3D化してから、その画像にマーカーを振ってた。今回も。最初にモト画像にぜんぶマーカーを振っていくこともできます。今日の19-6は、いつも通り3D化してからマーカーを振る。この場合は、自動的に写真画像にマーカーが入る。ただし、それを点検していると、ずれがあるので気持ち悪く、写真データ上(下の画面)でマーカーの位置を補正し、再度、アラインからやり直しました。マッチングがマシになっているかどうかは知らん。
◆で、元に戻り、オルソはピクセル条件で出力されており、画像はでかい。前は、これをもとに、縮小と座標の位置合わせをやっていたが、これが大変でした。疲弊してました。
◆昨年からは、オルソ画像を10分の1なら10分の1にすることにしている。オルソ画像をイラレに配 置し、遠い範囲の2点間距離で縮尺をあわせている。座標のわかる2点間の距離はネット上で公開されているもので算出できる。去年は違ったかもしれないが、今年は右の会社のものが出てきたので使う。2点の座標を入れると、距離がミリ単位で表示される。イラレのオルソ画像上の2点間距離を測り、縮尺を10分の1にあわせる。これをフォトショで保存。
◆19-6でのマーカーは5つ。冒頭で述べたように、これまで、3D化してから、その画像にマーカーを振ってた。今回も。最初にモト画像にぜんぶマーカーを振っていくこともできます。今日の19-6は、いつも通り3D化してからマーカーを振る。この場合は、自動的に写真画像にマーカーが入る。ただし、それを点検していると、ずれがあるので気持ち悪く、写真データ上(下の画面)でマーカーの位置を補正し、再度、アラインからやり直しました。マッチングがマシになっているかどうかは知らん。
◆で、元に戻り、オルソはピクセル条件で出力されており、画像はでかい。前は、これをもとに、縮小と座標の位置合わせをやっていたが、これが大変でした。疲弊してました。
◆昨年からは、オルソ画像を10分の1なら10分の1にすることにしている。オルソ画像をイラレに配 置し、遠い範囲の2点間距離で縮尺をあわせている。座標のわかる2点間の距離はネット上で公開されているもので算出できる。去年は違ったかもしれないが、今年は右の会社のものが出てきたので使う。2点の座標を入れると、距離がミリ単位で表示される。イラレのオルソ画像上の2点間距離を測り、縮尺を10分の1にあわせる。これをフォトショで保存。
フォトスキャン我流(6)
◆座標がうまくいけばオルソ。平面を選び、上・下、右・左、正面・背面。つまり、座標空間上に位置する3Dを、6方向から見たオルソが選択できる。まずは上。
◆上からみた俯瞰オルソを作成したもので保存。オルソは簡単にできるので、次に上からでないオルソ(例えば右)を作る場合も、同じファイルでやればよい。3D化は、それまでで済んでいるので、オルソは出力形態の話と考えればよい。
◆作成できればエクスポート。これピクセル。サイズをいじればいいのかもしれないが、わからないので、初期画面の条件で出力。TIFFでなくJPEGでやってます。
◆これで平面オルソが画像として出力される。長いトレンチだと、これがとんでもない容量となり、動かなかったりする。右の画像の「ピクセルサイズ(m)」XYを変えてやれば調整できるんでしょうね。対象を描くに足る画像がえられるなら、容量は少ない方がいいに違いない。
◆上からみた俯瞰オルソを作成したもので保存。オルソは簡単にできるので、次に上からでないオルソ(例えば右)を作る場合も、同じファイルでやればよい。3D化は、それまでで済んでいるので、オルソは出力形態の話と考えればよい。
◆作成できればエクスポート。これピクセル。サイズをいじればいいのかもしれないが、わからないので、初期画面の条件で出力。TIFFでなくJPEGでやってます。
◆これで平面オルソが画像として出力される。長いトレンチだと、これがとんでもない容量となり、動かなかったりする。右の画像の「ピクセルサイズ(m)」XYを変えてやれば調整できるんでしょうね。対象を描くに足る画像がえられるなら、容量は少ない方がいいに違いない。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。