人を幸せにする人になろう

四天王寺のこと

◆今回、日本側は7人、これにオレゴン大の日本のことをやっている歴史研究者や美術史の人、コロンビア大などから来た人、シンガポール国立大のエイモスさん、など、結局、何人しゃべるんだろうか、17人だったか・・・。本日は各4本の2セッション。で、けっこう四天王寺の話が出る。
◆四天王寺、文献では9世紀・10世紀のことはよくわからないらしい。まあ、10世紀は暗黒の時代とよく聞く(文献がほとんどないという意味)。そうなると、瓦など考古学がなんか言わんといけませんね。それはともかく。寺院の格は高いが(そうか京都から天皇が行くという話がいつのことか確認しないといけない)、いわゆる古代寺院で、衰微していくよう。ところが、1007年『四天王寺御朱印縁起』が書かれ、聖徳太子の自筆ということにし、あれやこれやが盛り込まれ、隆盛に成功するのだとか。聖徳太子信仰は古くにさかのぼるが(7末?)、太子の寺として関係を打ち出すのは法隆寺よりも古いのだとか。これにより人々を集める太子信仰のメッカとなる。
◆で、1499年には、四天王寺本体、別寺院いくつか、在家7000家が集中する都市となる。へ~え。

2018年6月26日(火曜日)、オレゴン2日目

◆やっぱり・・・、ぐっすり寝てしまう・・・。翌朝、目を覚ますとぴったり7:00。
◆朝食が7:30、8:30会場集合、9:00第1報告。ま ずい。冒頭に結論のエッセンスを示そうと、昨夜、その1枚を作っていたわけだが途中で寝ちまった(図ではない)。朝食までの30分が勝負。とはいえ、歯をみがき・・・。なんとかその1枚をつくり、全体を見直し、末尾の終わり方を考え・・・(結局は会場でも直し、もうええわとやめる)。
◆オレゴン大学に向かう。といっても、キャンパス全体は広大だが、会場の建物までは10分ほどと近い。快晴。まっ青な空です。
◆で、1番バッター。20分から25分、日本語でよい。いらんことは言わず、画面の範囲のことを、伝わるようにしゃべること。25分ちょうどくらいでした。
◆11:30第1セッション終了。昼食(サンドイッチ)。天気がいいので、外で食べる。13:00第2セッション、16:00過ぎまで。ホテルに戻り、17:45に迎えの車が来て、食事に行くことになっている。
◆ゴーブル先生の自宅でホームパーティ(カメラのSDをPCに取り込むため抜き、戻すのを忘れて、ホームパーティの写真なし)。20:30過ぎまで。送ってもらい戻る。加古川の話と、南総里見八犬伝の話で盛り上がる。

2018年6月長い25日、OR、Eugene

◆日本との時差はー16時間だったか。いま現地25日20:10、ホテルに入りました。いまから食事に出ます。
◆概略を。14:30関空集合(サンフランシスコ行き)。荷物を預け、一旦解散し、UA34便(16:50)搭乗口待ち合わせ。快晴。紀伊半島をくぐりとまわり、東向きに飛び夜へと突き進む。18時に食事が出る。日本時間で日が変わる頃、空が明るくなってきて、簡単な朝食が出る。フライト10時間余りが、西風が強いのか1時間早くなる。到着は現地時間10時だが、日本時間では翌26日午前2時。この間、一睡もしていない。そこから、さらに長い25日が続く。
◆もともと乗り継ぎが5時間あり、そこへ早く着いたので6時間。7人のうち6人はタクシーでサンフランシスコへ繰り出す。まず中心部。路面電車やケーブルカーも見て、少しぶらぶらし、ガイドブックにある海鮮料理屋に(昼食終了13:20)。白ワインも。そこからゴールデンゲートブリッジへ。天気は快晴、風がきつく肌寒い。
◆サンフランシスコ国際空港に戻るも(タクシー約60ドル)、今度はオレゴン・ユージーン行きが1時間半遅れる。16:05発(17:38着)が17:30発となり、着は18:33。空港からホテルまで移動。19:00到着。日本車がけっこう多い。20:15に再び階下に集合し、シンガポールからのエイモスさん含め、8人で食事に行く。中華 料理とあいなった。緯度が高いので20時でもまだ明るい。セブンイレブンで水を買い、戻る。
◆現在、22:54。明日の準備をひととおりやっつけてしまおう。

2年間の大歴事務局長終わり!次は編集委員長になります

◆昨日の参加者は344人。昨年より多くなりました。
◆家に戻り、国分の焼鳥屋あじもりに行き、帰ってきて0時が迫る。テレビがないので、ネットでの同時配信でワールドカップサッカー(セネガル戦)を見て、寝る。
◆翌朝、運び込んだ荷物の片づけを10:30からしようと院生1人に頼んでいたが、弁当ガラの片づけなどをやってしまう。で、10:00。いまから懇親会費の支払いに生協へ行きます。関空での集合時間に間に合う電車を調べると、杉本町13:27。あと3時間はありますね。
◆パワポをいじる。さて出発(13:04)。
【追記】画像はむこうに行ってもらったプログラムの表紙。

2018年6月24日、大阪歴史学会大会

◆前日の土曜日、大学院入試説明会後、オレゴンでのパワポを作っていて、大歴の仕事をせず。当日朝、いくつかプリントしないところ、出るのもやや遅れ、会場集合は9時なので、D院生に会場設営を頼む。8:50には研究室に着き、必要な芳名帳とか、発表者への原稿依頼のプリントアウト。やや遅れて9:10前くらいに会場へ行くも、みな立って待っている。だめだ・・・。
◆まあそれからセッティングし、9:30には終わり、配布物とか準備。10:00受付開始だが、ちらほら早い人が来て、10分前くらいから受付開始。
◆天気も好転し、晴れ間が差し、やがて快晴に。水曜日、土曜日の昼頃が雨で、その間の木・金が久津川。土曜日の前日準備は午前中に済ませ、文学部に引き上げるくらいからパラパラ。当日は快晴と、まあ、天候には恵まれました。
◆考古部会から、今年は部会の発表に出て、最後にコメントせよと頼まれ、わかりましたと。で、報告、関連報告をだいたい聞くが、やはり会場の片づけをせねばと、関連報告の途中で抜け出し、考古部会の方を裏切ってしまいました。
◆部会が動いている間に、弁当ガラを片づけ、縦看板等を片づけ、2回車で文学部棟に荷物を運ぶ。16:00書籍販売も終了し、会場を片づけてもらい、宅配を出すところまで梱包済みの段ボールを運んでもらう。総会会場を閉め、受付の数を減らしていき、最後はヒストリア廉価販売のみとする。定刻の16:50になり、考古・古代史など、討論終了したところから会場の見回り、マイクの収納、エアコンを消し、施錠。中世史部会は17:20くらいまでのびている。満席で立ち見も出て、すごい人だかりでした。
◆すべて施錠後、ヒストリアを車に積み、持ち出した文房具類や余った資料類など、最後の運び出し。そこから懇親会会場へ。人数がやや多かった?食べ物もなくなり、17:30から19:30で予定しているところ、19:10には〆にかかる。まあ終了は19:20頃だったか。さっさと文学部へ引き上げ、現金や帳簿類を、4階の事務員の作業部屋のロッカーに入れ、帰宅。あじもりに飲みに行きました。

2018年6月23日、前日準備

◆9:30~大会準備。書籍販売で宅配で送られてきたもの、というめんどくさいものを含め、1式を会場に運び、各部屋のセッティング、マイクテストなど。最後が一番大事な受付の準備。そこまでをして、総会会場の部屋に、すべて明日持ち出すように収納し、施錠して終了。11:30。自分以外に8人。2時間。これくらいでちょうどでしょう。少ない人数で長時間やるのも、人がいすぎてだぶつくこともなく、みながやってくれ2時間程度で終わりました。
◆文学部に引き上げ、掲示物の不足を印刷してもらう。
◆そうこうするうちに13時が近づき、大学院入試説明会の会場設営。14時から小一時間。そこから日本史受験生らを案内し、別途、日本史としての説明。それからまた、考古(わたし)・中世(研究科長)に加え、古代史教員も出勤しており、その時代の受験生にさらに説明。近世史・近現代史は、教員に連絡するよう指示。すべて終了は16:00でした。

2018年6月22日、・・・・・

◆現場から戻り、弁当屋に行き、研究室で関係者名簿を整理。委員交替期なので、弁当の数も想定よりかなり多いぞ。明日の準備の段取りもしないといけないが、まあ現場力でやるかな。あれこれメモを作るのに疲れた。
◆明日土曜日は昼過ぎまで準備して、それから大学院入試説明会に直行。まあ15時くらいには終わるのだろうか。それからアメリカでのパワポでもいじるかな(20:40)。

直前ですが宣伝を

◆24日、日曜日の、大歴大会の考古部会のみ示します。

2018年6月21日も暮れて

◆現場を17時前に出て、職場へ。中世史の部会報告がやっと来たので、そこから総会資料の仕上げにかかる。部会がのべ何回で何人参加かも集計する。ようやっと総会資料ができ、200部の印刷にかかる。それから全員配布資料を350部。コピー代を集計し・・・、いやはや疲れました(21:26)。次は弁当の数・・・。帰ろう。

2018年6月21日(木)久津川サウンディング

◆城陽市担当者、自分、阿部・大澤。まずは測量から。
◆簡単な成果図のみ上げておきます。測線Aはやったが再設定やり直しが必要。測線Bは堤内斜面から陸橋上面への移行をとらえた。測線Dだが、隅部は撹乱が大きく、地山らしいものが高くない。堤内斜面が下っていき、墳端をとらえた。測線Fは墳丘下段斜面側の下りをとらえ、ほぼ墳端までおりてきた。
◆見学あり。

プラグイン

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索