人を幸せにする人になろう

石清尾山北大塚の前方部コーナー

◆についてもフォトスキャンをやってみました。
◆ちなみに、北大塚は、双方中円じゃないのか、と見えます。話を聞くと、梅原マッチの時代と、その後でいらわれているらしく、尾根先端方向のもう一方の前方部かと思われる方向にのびる石積みは、ほかとは積み方が違うという。いま前方部と言われている方がちゃんと高く、それに比べると低くなっている。先端の別の古墳とされる石積みは、前方部状に尾根先端側に広がるように見えます。もしかして前方部になる?と思われるところの両側は立ち木や草やらがあって、下が見えていないようにも思う。怪しいと思われているようだが、白黒はっきりさせた方がいいように思います。

石清尾山石船塚石棺

◆フォトスキャンをやってみようと、それように写真を撮ってみました。裏返っている蓋の地面の ところを入念にやったが、棺身の片側が撮れてませんね。この青を取るのはどうするのかな。久津川に向け、復習をしておく必要がある。

讃岐研究室旅行2017年7月28日~30日

◆18時天王寺レンタカー屋の集合に5分遅れてしまう。18:20くらいに出発したか。淡路経由で丸亀 市に向かう。途中、淡路で晩飯。到着後、飲みに行く。
◆29日(土曜日)は、紫雲出山遺跡→詫間町の資料館→宗吉瓦窯→野田院古墳→王墓山古墳→宮ケ尾古墳→うどん→磨臼山石棺→善通寺市資料館→堅パン→瀬戸内歴民→丸亀城→快天山古墳→讃岐国府→讃岐国分寺→讃岐国分寺→高松市泊。呑み会。
◆30日(日曜日)は、石清尾山古墳群→市博→県博→うどん→屋島城の城門→旧長尾町役場(丸井・川上の遺物は移動済みでなし)→さぬき市資料館→富田茶臼山古墳→天王寺19:30でした。津田湾岸の古墳をまわる余裕はなくなる(途中、赤山古墳の横は通るが)。
◆いずれまた詳しく紹介します。

2017年7月28日、高槻市史跡整備検討委員会

◆そのあと14:30からの会議に向かう。安満遺跡の環濠表示のための確認調査の件と、闘鶏山古墳の件。2時間でも終わらず、リミットなので17時に退室して、天王寺に向かう。

2017年7月28日、工作センターに行く

◆大学史のTさんと、10時に工学部の工作センターに行く。絶対零度に近づける冷却装置の展示のための土 台を作ってくれないか、その他4件ほどの話をもっていく。展示具とかだが、展示ケースも作ってもらえないかと相談。かつて生活科学には木工室もあったようだが、もう人は置いておらず、道具はそのままあっても使われていないようだ(もったいない)。なので、工学部の工作センターは金属やガラスが中心のようだが、簡単な展示台(模型の下)くらいは作ってもらえるらしい。材料費をどこから出すか、という問題はあるが。
◆こうした部署や職員さんも、自分たちの存在を知ってもらう必要があり、工学部に限らず、さまざまな要望に対応してくれるようだ。

久津川車塚2017年7月27日

◆城陽市から連絡をもらいました。昨日26日で重機掘削は終了したとのこと。後円部の西端と思われる裾部を検出しているとのこと。上段くびれ部トレンチは、昨年調査区の再掘削をしており、明日で完了できる見込み、とのことである。

展示平面図2017年7月26日段階

◆医学部A先生と、大学史資料室で人骨展示の打ち合わせ。やはり森ノ宮貝塚で、屈葬のもの、とい  うことで大筋決まり。写真はその展示予定ケースです。開高健展で使われたものです。
◆また採寸できていなかった、展示室および廊下の各部寸法を測り、平面図を正確にし、作り直しました。
◆トモチンがやめるらしい。日報問題をめぐる混乱の責任という。報告を受けていたがウソをついたかどうか、はっきりさせてからやめるべし。
次は山本君か萩生田か。

はざまに

◆花崗岩刳り抜きタイプの規模比較。やはり鬼の俎は長さが薄葬令の9尺を半尺程度越えています が、これは破格といえるのか、ほぼ合致というのか・・・。ともあれ、長さ9尺、幅5尺の、ほぼ規定最大のものといえるだろう。隣の東石槨 もほぼ変わりなさそう。これが健康王といえるでしょうかね。
◆654年から667年あたりのこのタイプ。どうやって生まれるのかなと。岩屋山式の花崗岩切石石室があり、一方で底石のある横口式石槨がある。そこから生まれるんですかね。昨日か、水曜日の博物館概論の試験の間、ペンを忘れたのですが、あれこれ考えておりました。やはり基本的には横穴式石室はぜんぶなくなり、ほぼ横口式石槨か小石室へ転換する、と考えなくてはいけないのではないか。墓室の前に前室があるとか羨道があるとかは、なお残るとして・・・。

うそつき特別篇

◆いうまでもなく首相。2017年2月20日まで、お友達のカケコウタロウが獣医学部を作る話を知らな かったそうである。ほほ~。「李下に冠を正さず」という言葉を何度も使ったとか。
◆いや~、雑用が片付きません。せっせ、せっせ!

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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