人を幸せにする人になろう

たま3の朝顔

◆金曜日を埴輪の整理日している。この2週、和泉の講演で自分は参加できなかったが、30日は1日 やった。その前までに比べ、この日はけっこう次々に接合し、終了間際に画期的なホームラン。受け口部分の接合をやっていたのだが、一方で壺部の接合も進んでいたが、両者が合体した。玉3の埴輪が最古の朝顔の形態を取ることは従来から知られてはいたが、これで具体の個体で、その姿を捉えることができた。巴の透孔はかなり間隔が狭く、おそらく6方向くらいになるだろう。円筒部の下、いちばん上のタガまでが来るといいのですが。破片を見ていると、可能性はあると思う。母埴輪整理を再開したが、おそらく週1で、もう2ヶ月くらいやったら、もう限界かなとも。破面の比較的フレッシュな破片が残ってはいるので、まだ着くとは思うが、ほとんど風化した小破片が多いので、どこまで接合するかと思うと、もうあまり先はないようにも思う。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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