人を幸せにする人になろう

ベルギーの旅(23)

◆到着。ベルギー1のリゾート地で、浜辺が続く。途中、カジノもあった。とはいえ、この町がにぎ    やかになるのは夏場なので、いまの季節は、浜辺にならぶホテルや、なんというのかな、シーズン貸しのハイツとでもいうのかな、そういうのも外装などを工事しているところもあるなど、まだおとなしい。夏は写真の浜辺にならぶ海小屋のように、おびただしい水着姿の客であふれかえるのであろう。
◆ホテルの名前はテルマエパレス。ちゃんと調べてないが、1930年代に建てられたもの。スウィートルームに案内されたが、ツインベッドが2セット置いてあった。部屋には設計図が額縁に入れて壁に掛けてあり、パリの設計事務所で設計されたようで、サインを見ると、1934年だか、そんな日付だった。ロビーのところにモノクロ写真が拡大してあって、完成して間がない頃のホテルの様子や海水浴客の様子がわかる。全室海に面している。
◆浜辺では高校生がやってきて、いろんな遊びをやって騒いでいる。カミさんはさっそく会場に出向き、こっちは原稿を書きはじめる。途中、海というかホテルの外へ出る。2030年の姿みたいな地図があり、オステンドの位置を確かめる。画像では見えないと思いますが、木枠に地図を金属板に焼き付けたものが2枚ならんでいる。右側の右寄りがオステンドで、右側の木枠近くがダンケルク、左側のまん中くらいがカレーである。その横の海の中を通る線が、英仏の海底トンネル。2030年というのは、どうも海の利用のことのようで、風力発電を示すんだろうなと思われるものが並んでいたり、人工の島を表現したのかと思われるものがあったり、そんな将来像を示しているらしい。
◆この日の夕焼けです。日が沈むのは22:00くらいだったかな?。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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