人を幸せにする人になろう

久津川車塚2017年8月3日(木)最高気温33度

◆参加者 城陽市担当者、工藤さん、道上(市大D3)、大澤(市大M1)、園原・吉村(立命M1)、泉(奈良大4)、相馬(近大4)、山本(立命4)、市川・山崎(立命3)、池口(同志社3)、上野(奈良大2)
◆三班に分かれて作業開始。
1、前日に引き続き葺石の検出。灰褐色の壕内堆積土を除去していく。第3Qまでにほぼ完了。遺存状 態は想像よりも良好で、石列も二本ほど確認できた。黒色の壕土手前で一旦葺石の検出は止める。
2、旧調査区も前日に引き続き埋め戻し土と思われる粘質土を除去。葺石を検出していくが、粘質土が湿っていてしつこく、きれいには検出できず。上部の地山出しで足りなかったところから葺石の中段くらいまではそれなりにきれいになったが、壕底付近はあまり進まなかった。また旧調査の報告に記述してあったとおり石列を1本確認した。
3、壕底の黒色粘質土をきれいに検出することを目指す。陸橋(?)の斜面から瓦器出土。ちょうど青灰色粘質土と黒色粘質土の境目ぐらい。青灰色粘質土を除去するのにそれほど時間はかからず第3Qのうちにほとんど検出は完了した。
4、写真を撮って記録し、第4Qからは班を再編して旧調査区班と葺石追いかけ班に分かれる。陸橋上面は相談した上で灰色粘質土のまま判断をあおぐことにする。葺石の隙間につまった黒色粘質土を外して葺石を出していく。石列にはやはり大きめの石を使用していることが確認できた。旧調査 区で傾斜が変わっているラインの延長線上あたりでやはり傾斜が変わっており、この付近に基底石があるのではないかと思われるが断定はできず。石列より陸橋側でも葺石があるかどうか削っていくと、墳丘斜面の葺石よりやや小ぶりの石が多く出てきた。深く入っているもあり、時間もいい具合になったことからこれも判断は翌日に持ち越すことにした。石列は今のところ全部で五5(4本かもしれない)検出している。基底石ラインは未だに推測に過ぎず確定はできていない。(大澤)

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前方後円墳が好き
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性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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